住宅購入で失敗しない・・・。

昨日、『住宅購入で失敗しない』というセミナー行わせて頂きました。

その後の相談・・・。

　高齢者で。残債多く。『借換』希望のお話。

　　脳梗塞で倒れ。体が不自由で・・・。

　　　いろいろな銀行に相談してみたけれど。断られ。

　セミナーのチラシを見て、来られたとのお話。
　　

しんみりお話をお聞きしながら。残債の多さ。残期間の長さと現年齢。

　ボーナス返済月には、マイナスが発生しているとのお話。


　　　　「そこに住み続けた方が良いですか？」と。ぼつり・・・。


先のわからない寿命と、体調の悪さで、減り続ける資金。

　「年をとってから、こんなに苦労するとは思わなかった」と言われた言葉。

　　　　　ずしりと響きました・・・。

　
資産を所有していれば、やはり税金も必要。年金も高くなる。

　　不動産を所有している意味ありますか？　

　売却して家賃の安い公営住宅に移ることで、毎月の支出も減る。

　　　残債と、売却価格とのバランス・・・微妙だと思いつつ。
　　
　　　　　毎月の資産減は押さえる事ができる。


やはり、「売る側」の責任もあるよねと思う事も多い。

　ただ、「買う側」もしっかり、学んでおく必要がある。「自己責任」・・・。

　　　やはり、考えさせられることは多いものです。


大好きな相田みつおさんの言葉。

　　「人生お金がすべてじゃあないけれど、

　　　　　　あれば便利、ないと不便。便利なほうがいいなぁ」



島田伸介の「ご飯を大盛りにするオバちゃんの店は必ず繁盛する」哲学より。

　　年を取ったら、体は弱くなるし、肩身もせまくなる。

　　　年寄りが堂々と胸を張って、やりたいことをやって生きてゆくためには、

　　　　お金は便利な道具になる。


　確かに・・・と。昨夜は、島田伸介の本にはまっていました。



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