マンション相談でも「高齢化」のお話がよく出ます。
マンションには2つの老いがあると言われています。
1つは、建物の老朽化。
そして、もう1つは居住者の高齢化。
マンションの仕事をしていて、将来的には高齢化に対してどういう風に
対応してゆくかが、マンション維持のキーワードになるよねと思っておりましたので、
この「居住者の高齢化」マンション全体として捉える前に、
まずは、個々の方にどう対応してゆけるのか実践しているところですが。
高齢者というキーワード部分について学習・実践を始めて5年。
日々、年月が経つのは早いな~と思います。
今回は「家族信託」について。
認知症になったとき・・あるいは認知症になる前に「成年後見制度」あるいは、
「任意後見制度」を使ってと言われいましたが。
成年後見制度も任意後見制度の数も、全体としてそこまで数が増えていないということは、
それぞれ問題もあり、使い勝手も悪いという点もあるようで、
最近、増えてきているのが「家族信託」ではないかと思います。
上に写真を載せましたが・・・石川秀樹著の
「認知症と相続 長寿社会の難問解決 家族信託はこう使え」
とてもよく記載されています。◎
自分が願う道筋をきちんと描いてください。
それを専門家が「契約」として固めます。
家族信託をする理由は、ソコにありますと・・。
(この本・・・役立ちそうなので、読み砕いたらまたつぶやきたいと思います。)
本日の、おやつはこちら。
セブンスイーツ。「かわいいですね」