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「音楽する」は脳に効く。重野知央編著者
楽器の演奏が脳に良いと言われる理由の部分の多くは、
指を使うと脳の特定の部分の血流が増え、脳が活性化するからといったもの。
人間には「弾く・聴く・歌う」が欠かせない。
楽器演奏や歌うことで感情を司る前葉体が活性化され。
健康寿命を延ばすことができる。「脳の活性化」
この本、脳の仕組みも含めてわかり易く記載されていると思います。
「世界中で、文字をもたない文化はあっても、音楽をもたない文化はない」と
音楽は人間を魅了する「何か」があることに変わりありまん。と・・・(確かにです。)
「大往生 医師が考える最高の死に方と極意」和田秀樹著
まだまだ続けて読んでいます。和田医師の本。
人間いろいろと違っていたも・・・同じことは、「人はいつかは死ぬ」という共通点ですかね。
そして・・・お金があるか・ないかで、人生の選択肢が違うと。
お金があれば、いろいろな選択肢がひろがるけれど、
お金がないと選択肢が狭まるというのか私の実感です。
若い方で「ファイヤー」と呼ばれる。経済的自立と早期リタイヤされる方。
しっかりお金を貯めて会社人間から早期に卒業する方、うらやましい限りですが。
お金があることで、自由な時間を手に入れることができる。
お金がなければ・・・まずは食べるため。生活するために時間に縛られて
朝から夜までしっかりと労働しなければなりません。
この違い、とても大きいですが。。
本にもどって・・・「他人とも比較なんてナンセンス」
人の生き死にに「正解」も「不正解」もありません。
その人が亡くなるまでの軌跡が「大往生」であったかどうか、
他人が評価するものではありません。
あくまでも自分自身です。と締めくくってありました。