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老後は要領

2022年11月26日 | その他
なんだか・・・高齢期の話ばかりみたいですが。

精神科医 和田秀樹著「老後は要領」孤立しないで自立する。

図書館から本を借りて・・・5冊乱読。(少々疲れてきましたが・・)


本というのは、一語一句読まなくても。

斜め読みでいいという事を書いた本がありましたが、私もその部類です。


この本の内容に戻って・・・

老後をより愉快に有意義に生きる要領を御伝えします。

その基本精神は「できないことを嘆く」のではなく、

「できることを楽しむ」ことです。


「年をとったら何もできない」「コロナだから何もできない」とため息をつくのではなく、

できることを探し、できる方法を考える生き方。


この本も、いいと思った文章をピックアップしてみます。

・健康長寿の第一条件は「自然に体を動かす」、要するに「働く」こと。

・勉強は「最高の健康法」

・「バケット・リスト」を書けば、心身ともに元気になれる。

バケット・リストとは、死ぬまでにしたいことを書き留めたリストのこと。

「目標を立てて」、より具体的には「期限を切る」ことと。

・子供は、かまえばかまうほど、ダメになると肝に銘じておく。

・介護保険は、老後の収入の「大きな柱」

・現役時代に支払った税金は、老後「取り返してなんぼ」と考える。

・金融機関のすすめてくれる金融商品だけには、投資しない。

・金融機関の誘惑から身を守るためにも、投資の勉強は必要。

・コロナ時代でも、3密を避けて、とにかく歩く。

・現役時代はアドレナリン、老後はセロトニン。

・セロトニンを確保するために、日の光をたっぷり浴びる。

・老後は、心臓病や糖尿病以上に「うつ病」を警戒する。

・ものの考え方が多様になると、うつを遠ざけられる。

・イライラや怒りをしずめるためには、副交感神経を刺激する。

・ドーパミンが欲しければ、まず人をほめてみよ。

・脳科学的にみると、75歳までは記憶力は衰えない。

・「年をとるから」ではなく、「覚える気がない」から、記憶力は衰える。

・見たこと・読んだことを人に話せば、脳は元気になる。

・まず「何とかなるだろう」と口に出してみると、しぜんに「楽天思考」になる。

・老後は「不完全主義」で生きることを心がける。

・「聞こえにくい」と感じたときは、すぐにレンタル補聴器を試してみる。

・老後に必要なのは「キョウヨウとキョウイク」

・「コレステロールは、体に悪い」というのは、フェイクニュース。

・コロナ時代は、ますます「もっと噛むこと」を心がける。


なるほど・・という言葉がたくさんありました。まだまだ、和田秀樹さんの本は続くかもです。
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