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人生100年時代の働き方

2019年04月02日 | FP(ファイナンシャル・プランナー)
今や人生100年時代ともいわれていますよね。

平均寿命がどんどん伸び、高齢者の増加に伴って働き手が不足、

年金など将来を支える人口の減少と

今まで誰も経験した事がない・・将来予測が見えない時代を迎えます。


高齢者に対する定義が変わると「ジャーナル」(FPの定期発刊雑誌)の記事。

65歳~74歳が准高齢者・75歳~89歳高齢者・90歳~超高齢者

高齢者の定義が変わった今、75歳まで働くことを考えたいとありました。


すごい・・「いつまで働かせられるの?」と思った私です。


今、世の中では「働き方改革」も言われていますが。

2018年厚生労働省は「副業・兼業の促進に関するガイドライン」

副業・兼業の禁止規定を削除した「モデル就業規則」を公表しました。


別の記事では・・・

人生100年時代に向けた中高年社員の副業・兼業を見据えた働き方ともあります。

働き方改革によって、若い労働者のみならず、中高年も例外ではなく。

自分のライフプランを考えながら、仕事とプライベートを両立させて

長い人生を有意義に生きましょうということでもありますね。


今後は・・FPとしては、75歳までのライフプランではなく、

人生100年時代というキーワードで長い人生を考えましょうと。


1つは、20代~30代 従来型のライフプランの常識が通用しなくなる。

2つめは、副業。「数万円でも自分で稼ぐ」

3つめは、高齢従業員とAI。AIにより人間が不要になる一方で、高齢従業者の

新たな仕事を創出できる可能性もと記事はありました。


なかなか想像ができない時代がくるという事です。

しっかり知識をつけて自己防衛が必要ということでもあります。


昨日、クイズ番組の中で・・AIが聞き取りを行い文章を起こすというものを見ました。

かつ、その記事を何割に要約ということもできるということでした。

それを見て、要約筆記の人がいらなくなる?と思った私です。

今後は不要になる職業も増えてくるでしょうね~。

不要な人物にならないように・・・努めたいと思う私。
コメント
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