ジャーナル

毎月、送られてくるFP(ファイナンシャルプランナー)向けの雑誌。

新しい税制など、旬な情報の収集源。

AFPの資格を保持する為には、2年間で15単位以上。３課目以上の継続研修の必要がある。


いくつも資格を保有しているというだけで・・・本当に維持費がかかる。

「資格貧乏」というのかも。



今回の大きな記事は「年金定期便」をライフプランに生かす。

この年金定期便、今年で2回目の送付。

定期便の送付数は、6676万件で。一度に大量送付すると、問い合わせが集中するので

送付日を月曜と金曜に発送しているとか。

1回の発送件数は、90万件程度。


なぜ・・35歳・45歳・58歳を全記録送付にしたのかというと。

35歳・・・仮にそこまで保険料未納でも、そこから始めれば60歳時点で

年金受給に必要な25年の資格期間が満たせる。


45歳・・・国民年金の高齢任意加入や厚生年金に加入して70歳まで納付すれば

25年の資格期間を満たせる。


58歳・・・これは、以前から年金受給開始直前として58歳の方に年金記録を

送付していたので、それをふまえてだとか。


年金定期便が送られて来ても。本当にわかりずらいですよね。

でも、この25年というのが・・・みそなんです。

受給資格、せめてここだけは、チェックしておいてください。


年金は、25年かけていないと・・いただけません。

年金を納付していなくても、「カラ期間」も含めて25年あれば大丈夫です。

不明な時は・・・迷わず、年金定期便専用ダイヤルへ。


ご自分の将来予測、しておきたいものです。




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