失業救済融資

今朝の朝日新聞の1面・・・びっくりしました。

　「失業救済融資　7000人殺到」の記事。


失業者に生活費を保証人なしでも貸し出す

　厚生労働省の「総合支援資金」の利用。

昨年10月からの受付開始から3ケ月間で、7324人。総額62億円。


連帯保証人が必要だった旧制度と比較すると、利用者は4.5倍。

利用者は借りてから遅くとも1年半後には返済を始めなければならない制度。


でも、雇用環境が足踏み状態ですし・・・。

　貸付金が焦げ付く恐れが懸念されています。


「給付」ではありません・・。

　利用期間に就職先が確保できて、生活を再建し。

　　借金を返済できるなど・・・とても考えられない様な気もしますよね。



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住宅着工45年ぶり低水準

2009年の新設住宅着工戸数は前年比27.8%の減の78万8410戸と。

1964年の75万1420戸以来、45年ぶりの低水準だったとの発表がなされてました。

雇用不安や所得の目減りで、記録的な落ち込みになったと・・・。


この数字、ピークだった73年（約190万5千戸）の半分以下。


マイホーム購入は家電や家具などの需要も呼び。

波及効果が大きいと言われています。


少子高齢化で住宅購入層が細り、金融危機・景気低迷で市場が一気に冷え込んだ。

さてさて・・・いつから景気は、回復するのでしょうか？

どこの業種も、耐えしのんでいる感ですかね・・・。



昨年、秋以降からの傾向でしょうか。

中古住宅、市場に出てこなくなってるのです・・。

どこの不動産業社に聞いてみても。

新しい物件が出てこないと。。。



景気が悪くなると、離婚率が下がる様に。

皆さん、新しい事は考えず、じっと耐え忍んでいるのかもしれません。

新しい傾向なのです・・・。原因がわからない、仕入れ不足。

巷の不動産会社、どうやって売上あげようかと。きっと、思案中です。

商品がないお店。やはり、厳しいですよ・・。



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