人間50年以上やっていると、いろんな、モノにこだわりが出てきます。
まずは写真に関してです、カメラは勿論フイルム用です。
デジタルも仕事用に3台ほど持っていますが、モノとしてのこだわりは持てません。
便利だし、出来るプリントもフイルムよりきれいですがダメです。
愛着が持てません。
フイルム用カメラの中でもこだわりがあるのです(めんどくさいヤツ・・と言う声が)。
ずばり機械式です。機械式とは電気作動式(古い言い方だな)でなく、一切電池を使わないモノです。
カメラ名を言うと(私の持っているモノです)、日本製ではニコンF2アイレベル、コンタックスS2、外国製ではローライコード・ローライフレックス3.5F、2.8E・レチナ3C・ライカM3、M6(ただS2とM6は露出計に電池がいるのが残念)です。
巻き上げレバー(若い人はわかるかな?)をまいて、光の具合を見て(昼間なら勘でわかる、不安なときはセコニックスタジオデラックスを使う)絞りとシャッタースピードを決め、ピントを合わせてシャッターを押す。
この一連のお作法がたまらなく好きです。
使いながら、環境を全く損なってないという喜びがします。
フイルムはモノクロフイルムです、モノクロフイルムを自分で現像し、自分で現像停止定着水洗をへてプリントするのがこだわりです。
時計も電気式は嫌いです、25年前ある雑誌を見て心奪われた時計があります、有り難いことに安かったので嫁に内緒で買いましたハミルトンカーキの手巻きです。
最近あるところでデッドストックを見つけたので2個目を買い求めました。
必要にして十分、余分なところのない時計の本質を貫いたすがすがしさがあります(持っていませんがオメガのスピードマスター手巻きも好きです)。
自動車はスバルです、4駆の生みの親で、中島飛行機の技術を脈々とつないでいます。
大学時代、同じ寮にいた剣道部の主将で西田先輩と言う方がいました、(今は長崎県警で頑張っておられます)彼がある時聞きました
「橋口君、最も優れた機構を持った車はなんだと思う?」
私「レビン、スカイラインですか?」
西田先輩「あのね、スバルのff1」
私「スバルって、あのダサイスバルですか」
西田先輩は、懇切丁寧に説明してくれました、飛行機の設計だとか、水平対向だとか、FF(前輪駆動)だとか、イタリア車がまねしたとか云々・・。
インプットされました(とにかく影響を受けやすいことは人後に落ちない)スバルは素晴らしい車だと
。最初の車(いすゞジェミニ初期型、これは「間違いだらけの車選び」徳大寺有恒著に影響を受けました)以外はずーとスバルです。
レオーネ4ドア、レオーネバン(これは人気ありました)、レオーネエステート、そしてレガシー250Tです。
何か本質から外れているなと感じるのは、ターボー等(息子のことではないですよ、過給器のことです)、ハイブリット(何か途上の気がする)です。
20萬キロに届く250Tの調子が良いのと、お金がないので買い換えは無理ですがそれでもスバルのディーゼルにはくらっとします(欧州では販売しているのに、何故に日本では販売しない(怒)トヨタと提携したせい、それとも石原都知事のせい)。
そして今、こだわっているのは自転車です。交通手段、移動手段としての自転車です。
自転車の存在にこだわっています、将来の町のあり方を考えたとき自転車はキーワードになると思います。
*エコに良い:化石燃料を使わない*健康:メタボリック防止に良い*行動半径の密接化による地域商店街の再生*無駄な消費を防ぐ:維持費は車に比べすこぶる良い・・などなど。今、自転車の可能性を考えています。
今日は自転車を交通手段として成功させているドイツやオランダ、米国の一部州の事を調べました。
日本で自転車が主流になるには、車優先の交通法規に及ぼされる、安全性など課題はいっぱいありますが、考えてみようと思っています。
都会では直ぐ直ぐ無理でしょうが、西都ほどの規模なら先鞭を切ることが出来るのかな(その為には、いろいろとシュチエーションを考え、対応策を練る必要がありますけど)と思っています。こだわりからのモノから少し方向が変わりましたけど、今日はここまでにします。
次は専門の家のあり方を考えていきます。
まずは写真に関してです、カメラは勿論フイルム用です。
デジタルも仕事用に3台ほど持っていますが、モノとしてのこだわりは持てません。
便利だし、出来るプリントもフイルムよりきれいですがダメです。
愛着が持てません。
フイルム用カメラの中でもこだわりがあるのです(めんどくさいヤツ・・と言う声が)。
ずばり機械式です。機械式とは電気作動式(古い言い方だな)でなく、一切電池を使わないモノです。
カメラ名を言うと(私の持っているモノです)、日本製ではニコンF2アイレベル、コンタックスS2、外国製ではローライコード・ローライフレックス3.5F、2.8E・レチナ3C・ライカM3、M6(ただS2とM6は露出計に電池がいるのが残念)です。
巻き上げレバー(若い人はわかるかな?)をまいて、光の具合を見て(昼間なら勘でわかる、不安なときはセコニックスタジオデラックスを使う)絞りとシャッタースピードを決め、ピントを合わせてシャッターを押す。
この一連のお作法がたまらなく好きです。
使いながら、環境を全く損なってないという喜びがします。
フイルムはモノクロフイルムです、モノクロフイルムを自分で現像し、自分で現像停止定着水洗をへてプリントするのがこだわりです。
時計も電気式は嫌いです、25年前ある雑誌を見て心奪われた時計があります、有り難いことに安かったので嫁に内緒で買いましたハミルトンカーキの手巻きです。
最近あるところでデッドストックを見つけたので2個目を買い求めました。
必要にして十分、余分なところのない時計の本質を貫いたすがすがしさがあります(持っていませんがオメガのスピードマスター手巻きも好きです)。
自動車はスバルです、4駆の生みの親で、中島飛行機の技術を脈々とつないでいます。
大学時代、同じ寮にいた剣道部の主将で西田先輩と言う方がいました、(今は長崎県警で頑張っておられます)彼がある時聞きました
「橋口君、最も優れた機構を持った車はなんだと思う?」
私「レビン、スカイラインですか?」
西田先輩「あのね、スバルのff1」
私「スバルって、あのダサイスバルですか」
西田先輩は、懇切丁寧に説明してくれました、飛行機の設計だとか、水平対向だとか、FF(前輪駆動)だとか、イタリア車がまねしたとか云々・・。
インプットされました(とにかく影響を受けやすいことは人後に落ちない)スバルは素晴らしい車だと
。最初の車(いすゞジェミニ初期型、これは「間違いだらけの車選び」徳大寺有恒著に影響を受けました)以外はずーとスバルです。
レオーネ4ドア、レオーネバン(これは人気ありました)、レオーネエステート、そしてレガシー250Tです。
何か本質から外れているなと感じるのは、ターボー等(息子のことではないですよ、過給器のことです)、ハイブリット(何か途上の気がする)です。
20萬キロに届く250Tの調子が良いのと、お金がないので買い換えは無理ですがそれでもスバルのディーゼルにはくらっとします(欧州では販売しているのに、何故に日本では販売しない(怒)トヨタと提携したせい、それとも石原都知事のせい)。
そして今、こだわっているのは自転車です。交通手段、移動手段としての自転車です。
自転車の存在にこだわっています、将来の町のあり方を考えたとき自転車はキーワードになると思います。
*エコに良い:化石燃料を使わない*健康:メタボリック防止に良い*行動半径の密接化による地域商店街の再生*無駄な消費を防ぐ:維持費は車に比べすこぶる良い・・などなど。今、自転車の可能性を考えています。
今日は自転車を交通手段として成功させているドイツやオランダ、米国の一部州の事を調べました。
日本で自転車が主流になるには、車優先の交通法規に及ぼされる、安全性など課題はいっぱいありますが、考えてみようと思っています。
都会では直ぐ直ぐ無理でしょうが、西都ほどの規模なら先鞭を切ることが出来るのかな(その為には、いろいろとシュチエーションを考え、対応策を練る必要がありますけど)と思っています。こだわりからのモノから少し方向が変わりましたけど、今日はここまでにします。
次は専門の家のあり方を考えていきます。