西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

UMKスポーツフェスタ2日目

2012-03-12 10:09:57 | 日記
昨日は交歓競技大会でした、参加者が例年の大会より少なかったのが残念でした(こういった、他組織が催してくれる大会にはなるだけ参加するのが、エチケットだと思っています)。
さて私たち南空会は7人参加しました。
小学校3年男子、池田快成・岩切輝・浜砂和乃進
小学校4年男子、関谷彩介・瀬戸陸人
小学校6年男子、瀬戸星馬
小学校6年女子、緒方明日香

それぞれに頑張ってくれました、星馬は試合時間ぎりぎりまで粘ってポイント差、陸人は強敵と当たってしまい、彩介は均衡した試合で1ポイントで涙をのみました。
明日香は決勝で2対0のポイントで残り6秒に相手の上段蹴りが入ってしまい3ポイント失い準優勝でした。
小学校3年は、まだ始めたばっかりの和乃進は本戦引き分け、再試合まで行きましたが惜しくも敗戦、快成は強豪に炎の中段突きで逆転勝ちをしてベスト4、輝は決勝まで進みましたが、惜しくも負けてしまい準優勝でした。

今年度の大会もこれで終了です、新年度は5月の全日本予選を兼ねた宮崎県少年少女空手道大会から始まります。
ということで、基本が中心の稽古になるので、覚悟しておきなさい(面白くない、きつい)全国大会をめざして頑張りましょう。



さて一般質問は1、まちづくりについて(3)子ども達が集う商店街の創生です

(壇上での質問)三つ目は子供が集う商店街の創生についてです。
1月28日に西都市主催で「西都市地域づくり講演会」が行われました。
基調講演は西都市の事業仕分けをされた宮崎大学の根岸准教授でした。
根岸先生が言われた言葉で印象に残っているのに、「地域づくりは絆の再生」と言う言葉と「子供にサンマが無くなった」つまり間という文字がある3つの言葉 時間・空間・仲間 が今の子供から失われたというものです。
このことについては、一年前にも質問しましたが、市長も教育長も前向きな回答を頂きました。
先に述べたスーパーの閉店によって、以前の中心地平助通りはひどく寂しい通りとなりました。
ですがよくこの通りを見てみると「ぐにゃっと曲がった、幅の狭い通りで、両側のお店が近く、まさにコミュニケーションが取りやすい通りです。案外そこに隠れた魅力があるように思えます。
イベントを持ってくるのでなく、只単に車両の侵入をふさぎ、子供達の空間つまり遊び場と仲間を作れる環境をつくり、そこに時間を与えることができると、いろいろな方面に効果があると思うのですが、どう考えられるかお聞かせ下さい。

(市長の回答)
・街中に歩行者天国をつくるのは、中心市街地の活性化に大きなポイントだと思う
・エビス朝市でも賑わいを創出している
・平助通りでは、生きがい交流広場において「さいと匠の会」で子ども達とのコミュニケーションの場を創出している
・歩行者天国の整備については、商店主・地域住民・関係機関との調整が必要
・歩行者天国を実施することでの可能性を研究させて頂きたい

(私)
 先ほどの答弁で実施することでの可能性を研究したいと言われました、ここでお願いしたいのは1つです、「できない理由を探さないで欲しい」という事です、ぜひ前向きな実施研究をお願いしたいと思います。これは買い物難民の対策にも、絆の再生にも、子供の情操教育にもつながります。たぶんイベントのためでなく、空間を創生するという取り組みは全国の先駆けになると思います、再度ご意見を伺います?

(回答)
・発言の趣旨には私(市長)も理解するところである
・子どもから老人まで多くの世代が交流することが大切
・エビス朝市もそれで成功した事例
・それぞれの商店街で工夫を凝らし、特色を生かした集える場の創出に向けて支援していく必要があろうかと思っている

(私)有り難うございました、是非お願い致します(支援のこと)。
平助通りとしての工夫ということで、課長の考えがありますでしょうか?

(回答)
・平助通りの生きがい交流広場では、社会福祉協議会や匠の会の活動により、世代間交流が行われている
・以前高鍋農高生による農産物加工品の販売も行われた
・市内の高校生の参加による活性化への展開ができないか、空き店舗対策も含め検討していく

*私の後書き、早期に実現せねばならない問題だと思います。
その為には地元と行政そして市民が同じ志を持つことが必要ですね


西都モノクロームphotoーソウルー(Toshiro,s都市論)



コメント
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