西都モノクローム

西都大好きな市議会議員が、徒然なるままに街のこと、写真のこと、空手のこと語ります。

一般質問が終わり、いよいよ議案に対する精査です

2012-03-09 23:11:56 | 日記
本日3人の議員が一般質問を終えました、来週からはいよいよ議案をしっかりと読み解いて、市民目線で意見を言う場です。
と言うことで一般質問の準備でバタバタしていましたが、再度熟読したいと思います。

さて3.11が近づいてきました、西都市役所の玄関ロビーでは支援活動の写真が展示されています、ちょっと写真を紹介します。

















時間を見て覗いてください。
さて約束の通り、壇上での質問に対する答弁、および質問席でのやりとりを載せていきます。
ただ、私の質問内容は質問そのまま記憶があるので賭けますが、当局の回答については要点筆記(箇条書き)とします。

次の議会の時までには、やりとり全てが西都市のHP上に乗りますからお楽しみにしてください。

それでは
昨日のブログに載せた、私の質問に対する壇上での回答を書きますが、読みやすいように質問1項目毎に、壇上の回答~質問席の私の質問~それに対する回答という形でいきます。尚すごく長いので、一日一つの項目のみ載せます。

(私)このまちづくりに関しては、今までも何度か質問をさせて頂いておりますが、今日は3つの項目で質問をしたいと思います。一つめは、市民が主導したイベントについてです。
今年にはいって、「第2回西都食の大運動会」や「まちなか福祉まつり2012」が行われました。
それぞれ市民が実行委員会を組んで催しされました。
市長も参加されたようですが、このような市民主導のイベントについてどのような見解をお持ちかお伺い致します。
(市長)
・「食の大運動会」「街中福祉祭り」は年々賑わいをましている
・市民協働の成果の一つだと思う
・市民主導の活動を、行政が支援するのが地域つくりの原点
・市民が取り組む実行委員会には市職員が積極的に参加し、コーデイネータを担へば更に活発になっていくと思う。

質問席
(私質問)それでは自席から質問いたします、まず市民主導形イベントについてです。市長の答弁において、これらは市民協働の取り組みの成果であり、市民の活動を行政は支援していく、更に市の職員も積極的に参加し、コ-ディネーターを努めるとのことでした、私もその様に思っています。おのおのの役割分担が大切です、市民が仕掛け、実行しているものを暖かく見守り、市民の手ではできないところを支援していく姿は望ましいと思います。
さて食の大運動会ですが、今回2回目となりさらに大規模となったように見受けます。市長は第4次総合計画の表紙に「未来へと勇躍する 食の創生都市をめざして」と書かれ、まちづくりの根幹に「食」を据えておられます、まさにぴったりの内容を市民主導で行っていますが、支援する立場として、未来の姿をどのようにとらえておられるでしょうか?
(市長回答)
・西都市の食創生を進めることによる未来の姿は4つの「元気な故郷像」①食の豊かさを誇り多くの人に「愛されるまち」②食による元気な笑顔溢れる「優しいまち」③食を通じたおもてなしなど交流による「賑わうまち」④6次産業、農商工連携による「輝くまち」これらに向かっている

(私質問)有り難うございました、市長の思いは十分理解しました、所でこのイベントでのレシピ、や食の展開などを活かしたいという話を聞きましたが、課長は何か聞いておられるでしょうか?
(課長回答)
・色々な可能性が感じる、レシピを活かした商品開発
・石釜ピザの利用
・地域の活性化につながる、商工会議所、実行委員会と協議をし次の展開へ行く

(私質問)今回の「食の大運動会」「福祉祭り」また「えびす朝市」などで、素晴らしいことと思っていることの1つに、地元高校生が積極的に参加していることです。「地域のために自分たちに何ができるかを考えて活動しています」と高校生は言っていました。コーデイネートの役割を市は担うと言われましたが、このことをどのように評価されるでしょうか?
(課長回答)
・高校生が地元のイベントに参加することは、将来においてとてよい経験・参考になると思う
・イベントに参加することにより、地元中学生にたいする高校のPRになった
・地元の型とのふれあいによって、繋がり、人脈がひろがり参加者にとって良い刺激となった
・若い高校生の参加によってイベント自体も活気づいた
(私)
妻高生はバーチャル市役所を行ったり、地元に密着した活動をしています、ぜひ地元の高校生の活動に更に目を向けてください。

以上が第一問でした

西都モノクロームphotoーソウルー(Toshiro,s都市論)







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする