こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

松ノ浜駅に駅員配置を・・・南海本社に申し入れ

2013-11-15 23:44:01 | 活動報告
「4月から無人駅となった南海本線松ノ浜駅に駅員配置を」と、地元松之浜町自治会の代表と、新日本婦人の会泉大津支部の代表が、それぞれ集めた要望署名を携え、南海電鉄本社に申し入れしました。
松ノ浜在住のH議員が、日程調整をしてくれ、H議員と私を含めて6人で申し入れ。

南海難波駅から南へもどり、新しく移転した本社ビルを訪ねました。

南海側は運輸部業務課長さんなど、6名で応対してくださいました。

約1時間近くの懇談で、署名のなかで寄せられた市民の声、「お年寄りや障害者の方が困っている」「朝の混雑時、改札でピッピ、ピッピと警鐘が鳴り続けていることがあった」「夜、遅く仕事から帰ってくる娘さんが怖いと言っている」「駅は街の顔、駅員さんの元気な挨拶でホッとする。無人駅は寂しい」など・・・聞いていただきました。

会社からは「乗降客が減っているなかで、経営改善の一環として人件費を削減しなければならない」という説明。

どんな障害があっても自由に外出できるような街づくりが、自治体も企業もめざしていく方向です。
「無人化によって安全面で後退することのないように努力する」とも言われましたが、隣の駅からカメラを通しての遠隔操作では、いざと言うときの安全は守れません。

環境の問題を考えても排気ガスを撒き散らす自動車を極力減らし、電車やバスの利用に移行していくことを考える時代ではないかと思います。
「安心して利用できる公共交通」を守ること、そのための「経営改善」こそ求めたいものです。


最後に今日の話し合いを、会社のしかるべき機関に伝え、何らかの回答をいただけるようお願いしました。

いただいた6枚の名刺に「お客様とともに」という言葉がありました。

急いで帰り、夜は「介護保険を考える集会」。
この報告は明日に。
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どうなる?どうする?介護保険と私たちの暮らし

2013-11-14 16:00:32 | 社会保障
朝から、パソコンの機嫌が悪くブログの編集画面が開きません。誰かの助けを借りないとダメかも?

とりあえず表記の集会、案内を。スマホから。

明日、11月15日泉大津市民会館で夜7時からです。主催は、泉大津社会保障推進協議会。

だいぶ以前に、11月中旬に、とご案内したままでした。その時に、すぐに思わぬ方から、参加したいという問い合わせをいただき感激でした。でも残念なことに、そして申し訳ないことに、会場は2階会議室で、市民会館はエレベーターがなく大変ご不便をおかけすることになります。介護の問題を話し合うのに、一番来ていただきたい方々にご案内できない!皆が集まる場所には、それにふさわしい配慮がなくてはならないことを痛感します。

介護保険法改悪の概要は私から報告です。どう変えようとしているのか?を話そうと思えば、今がどうなのか?これまでがどうだったのか?の説明もいります。
知っている方もあり、そうでない方もあり。時間の制約もあり。なかなか苦労しています。
現場からの報告として、具体的な事例をあげてケアマネージャーさんからもお話しいただきます。
興味のある方は、お気軽にどうぞご参加ください。
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この地球で「ともに生きる」ということ

2013-11-13 22:49:33 | 憲法・平和
第2水曜日の夜は泉大津9条の会の月例学習会。

会の代表であり、月例学習会の講師でもある青山先生が用意してくださったのは、「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)第5次評価報告書 第1作業部会報告書(自然科学的根拠)の公表について」という文書。
国連の期間である「気候変動に関する政府間パネル」(IPCC)の第1作業部会には、100カ国以上から300人以上が出席、日本から文部科学省、経済産業省、気象庁、環境省などから17名が参加しているとのこと。

「報告書」は2007年の第4次報告書以来6年ぶりで、地球温暖化に関する最新の知見がまとめられている。

青山先生の解説で、「観測事実」「気候変動をもたらす要因」「将来予測」を逐条的に読む。

「気候システムの温暖化については疑う余地がなく、1950年代以降に観測された変化の多くは、数十年から数千年にわたって前例がないものである。待機と海洋は温暖化し、雪氷の量は減少し海面水位が上昇し、温室効果ガス濃度は増加している。」

以下、急速に地上気温、海洋水温が上昇し、南極などの氷が溶け、海面水位が上昇していることが具体的な数字で跡付けられている。

9条の会でなぜ「温暖化」を考えるか?
人間の暮らしと生産活動のあり方が、地球環境に影響を与え、急速な温暖化が進む。
それは、食糧問題、エネルギーと資源の問題につながる。
そして、「平和」を脅かす要因ともなる。

この地球で、今生きている命を互いに守りあい、この地球で、未来に生きる命にバトンをわたす。
泉大津9条の会の学習会は、「ともに生きる」ということをキーワードとして、「平和」と「環境」について繰り返し考えてきた。

来月は12月11日(水)夜7時~。今日の続きで「これからどうする?」という話。
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秘密保護法案は廃案に!

2013-11-12 20:46:56 | つぶやき
1泊2日の泉北水道企業団議会の視察から帰ってきました。

急に寒くなりました。というより、これが普通で、これまでが暖かすぎたのかもしれません。もう11月半ばですから。

視察先の小倉の駅で、朝、「秘密保護法は廃案に!」とマイクで訴える声がしていました。
移動のバスに乗り込むときに耳にしました。

夜、帰って手にした新聞。
「毎日新聞」のトップ記事。「秘密保護法案 反対59%」
さらに、「廃案にすべき」11%と、「慎重に審議」75%、あわせると86%、9割近くが「今国会での成立」に否定的。
「今国会で成立させるばき」は、わずか8%。



下は「しんぶん赤旗」一面のTVニュースキャスターがそろって秘密保護法案反対の記者会見をした様子。
出席したのは、田原総一郎、岸井成格、田勢康宏、鳥越俊太郎、金平茂徳、大谷明宏、川村晃司、青木理の8氏。

これでも「会期内成立」と言う安倍首相。これが暴走でなくてなんだろう。
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泉北水道議会で視察

2013-11-11 18:22:17 | 活動報告
泉大津、高石、和泉の3市で運営する泉北水道企業団議会の行政視察に参加しています。
今日は本州の一番西の端、山口県下関市を訪ねました。
下関市は1996年から2034年の長期目標を立て水道施設の整備に取り組んでいます。現在、第3期の水道事業整備に取り組んでいます。その中のひとつ、長府浄水場更新事業について現地でお話しを聞きました。
この間に下関市と周辺4町の合併もあり、数十年の間には人口の変動などもあります。それでも、こうした長期的な目標と計画を持って事業に取り組む姿勢そのものに学びたいと思いました。
今晩のは小倉に泊り、明日は宗像地区事務組合の視察です。
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岸和田で しぎ芳則さんの話を聞きました

2013-11-10 21:25:04 | 活動報告
昨夜、「岸和田民主市政の会」の集会に参加しました。

11月24日が投票日の岸和田市長選挙は、現在、ふたりの予定候補が名乗りをあげています。
日本共産党も参加する「岸和田民主市政の会」は、市議会前議長のしぎ芳則さんを自主的に応援します。
「自主的に応援する」とは、候補者の政策や人柄から、「市長にふさわしい」という判断をし、その当選のために活動するということです。

しぎ芳則さんの話を聞いて、そういう判断に至ったことが納得できました。
「子育てするなら岸和田市」「医療を受けるなら岸和田市」と、市民の命を守る市政の実現を訴えておられます。
また「徹底して皆さんの声を聴き、それを市政運営に生かす」とも、言っておられます。
訴えの内容は、多くの市民の願いに一致するものであり、また言葉の端々に暖かい誠実な人柄を感じます。

「住民の暮らし応援」は地方自治体の、第一番の役割。
それと対極にあるのが、大阪府政・大阪市政で「維新の会」がすすめていることです。

だから、しぎさんは「岸和田に“維新政治”の持ち込みは許さない。岸和田のことは岸和田で決める」ときっぱり言います。

もうひとりの候補者は、「無所属」を名乗っていますが経歴をみれば、永年維新の会の府会議員の秘書を務め、最近まで18区選出の衆議院議員の秘書をしていたということ。「生まれも育ちも維新」であるのに、それをオモテに出さず選挙をするようです。堺に続いて、「維新政治にノー」の審判が下ることを願い、応援したいと思います。

きょうは、事務所で新しい仲間の歓迎会。
安倍政権の暴走がすすむもと、どんな力でも集めて前へすすむしかない。
私たちが「強くなる」ためには、手をつなぎあうしかない。
仲間を迎えたときは、みんなが自分の初心に立ち返り「この道を行こう」を改めて思うとき。


お茶とお菓子で歓談し、そして新しい仲間に花を贈るのが私たちの流儀。

きょうの花は、真っ赤なベコニアの鉢。


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2013秋 平和憲法を考える市民のつどい 

2013-11-09 21:59:29 | 憲法・平和
朝は、事務所前の「新鮮野菜 朝市」。
土曜日に留守にすることが続いたので久しぶり。

新婦人の支部委員会に遅れて参加。24日には2年に一度の支部大会。仲間を増やして大会を迎えたい。

午後、「平和憲法を考える市民のつどい」。泉大津から他市へ引越しした方もFBでお誘いしたら来てくださって、嬉しかったです。
つどいが終わって、少しの時間、お茶しました。

夜は岸和田民主市政の会の集会に参加。

あわただしい一日でした。

そして家に帰って、そうそう、「新婦人の支部ニュースを明日の朝までに」と頼まれていたことを思い出しました
これからがんばるか、明日は新聞配達の当番なので、早く寝て明日の朝にするか?
思案中。

それにしても、「平和憲法を考えるつどい」の一部、さめしままさみさんのコンサートは、元気と感動・・・。
最後の曲、「ランナー」が入ったCD、買い求めました。

弁護士、南部秀一郎さんのお話も、「安倍政権誕生後の憲法の危機」として社会保障切捨て、労働法制の改悪、解釈改憲の動き、そして秘密保護法の恐ろしい内容にふれながら「でも、私たちにはまだできることがある。たとえばこうして集まること。知ったことを周りの人に広めること。」・・・私たちの運動を励ましてくださるものでした。

「パブリックコメントに応えた大多数がハンタイでも、政府はその声を無視する。どうせ無視されるんだから、パブリックコメント出しても仕方がないと言う人になんといったらいいのでしょう?」と質問してみました。
「確かに今の政府は国民の声に耳を傾けないけれど、わずか15日間に9万件のコメントが寄せられ、7割以上がハンタイということはマスコミも報道する。あきらめないこと」という南部弁護士の答え。

「7割以上ハンタイでもそれを無視する」こと、そのこと自体がひどいことだから、私たちは「あきらめる」のではなくて怒らないといけない。そして「パブリックコメント9万件」を90万にも900万にも広げることだ。
これが私の「答え」。「パブリックコメント出してもどうせ・・・」と言われたら、こう答えよう。



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何が秘密か ・・・それは“ヒ・ミ・ツ”

2013-11-08 23:35:00 | 日本共産党
秘密保護法案が昨日衆議院で審議入り。

「世論と運動で廃案に!」と泉大津駅前で地域の日本共産党後援会の皆さんと一緒に訴えた。

森下議員と私が交代でマイクを持つ。

お勤め帰りの皆さんに手渡したビラに、以下の一節。


戦前の「軍機保護法」がふたたび
 軍港の近くの公園で酒盛りをしている用紙を写真にとった人が、「許可を得ずして水陸の形状を撮影」したのは「軍機保護法違反」だと逮捕された・・・こんな無法がまかり通った戦前の日本。悲惨な侵略戦争に突き進み、おびただしい犠牲者を出しました。


9月に政府が実施したパブリックコメント、わずか15日間に90480件。(そのうちの1件に私が、締め切り直前にメールで送信したものもあり、FBでそのことを投稿したら、さらにギリギリに「出しました!」と言ってくれた人の分もある。)反対意見が77%。賛成はわずかに13%。(新聞報道より)この国民の声を無視して、パブリックコメントの意味がない。

インターネットが普及し、ブログやフェイスブック、ツイッターなどで多くの人が情報発信し、また収集・交流する。
そこには、テレビや新聞だけではわからない様々な情報があり、それに対する見解の表明がある。

3・11以来、私たちは、懸命にホントのことを知ろうとしたし、考えもした。
知ったら行動せずにはいられなかった。

毎週金曜日の「再稼動ハンタイ」のうねりは、そうして広がった。

秘密保護法案は、知り、知らせあい、絆を強めた国民に対する挑戦だ。

声をあげよう。今なら、まだそれができるのだから。


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ご案内 「平和憲法を考える市民のつどい」

2013-11-07 22:19:58 | 憲法・平和
国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案が衆議院国家安全保障特別委員会で採決強行。
秘密保護法案は衆議院本会議で審議入り。

憲法について、平和について、もう一度見つめなおし、考えること。そして行動することが、今本当に大切なとき。

「みんなで考えよう 平和な日本と憲法9条」と呼びかける市民のつどいに、ご参加ください。

11月9日(土) 午後2時から
泉大津勤労青少年ホーム


第1部 さめしままさみコンサート
第2部 講演 「今こそ、日本国憲法を守り生かそう」 おはなし;南部秀一郎弁護士


さめしままさみさんの大ファンである友人の紹介でCD「願い」(2002年 製作)を聴きました。
CDのジャケットに使われている写真は、アフガニスタンで7歳のときから戦火の中で生きてきた30歳の母親が、栄養失調の2歳の子どもを抱く姿。

傷ついた子どもたちを想い、命を抱きしめる母を想い、心の奥底の「願い」に響く歌。
ライブは初めてで楽しみです。

さめしままさみ作詞・作曲「願い」の歌詞を以下に。

願い

神に祈るしかないのでしょうか
7つの時から 戦火をくぐり
母になった今も尚 幸せは遠い
幼いこの子の未来はどこに

※精一杯生きている小さな生命が
平和な空を見上げて微笑む日はいつ

争い干ばつ 貧しい国で
住む家 負われて食べ物もなく
人として 生きること ままならぬ日々
幼いこの子は何を見る

※Ref

母から子の子に 伝えゆくのは
にくしみではなく 争いではなく
明日を信じ生きること 生命を抱きしめ
はるかな未来に 夢を追うこと

※Ref

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お茶の時間

2013-11-06 22:04:53 | つぶやき
昨日と今日、大阪市内で開催している地方議員対象の研修会の内容、講師が魅力的で「参加したい!」と思いながら、参加費用と時間の問題で躊躇していました。
「やっぱり行こう!」と決めて電話したときには、すでに遅く「定員いっぱいになりました」とのこと。

なので、この2日間は「独習日」と思い、ずっと読もうと思っていた本を2冊、テーブルに置きました。
その合間に、たまった雑事を片付けたり、気になっている相談者の方に連絡をとったり・・・
盛りだくさんの予定を組みました。

結果は・・・「時間の使い方は難しい」と思っています

電話、訪問等で、中断されるだけでなく、ついつい別のことをしてしまいます。
娘からのメールに返事をしたり。階段の下のモノいれを片付けたり。
「アレはどこに置いたんだろう」と探し物をしたり。

夕方の駅前宣伝に出る前のひととき、ほっと一息。
「お茶の時間」にしました。いただきものの美味しい和菓子がありました。
自分のために、お茶を淹れました。

たつみコータロー議員、昨日に続いて、明日7日、国土交通委員会で質問に立つそうです。午前11時55分ごろより15分間。深刻な事故続きの「JR北海道問題」について。

送り出した議員の奮闘を誇りに思い、励まされ、それもエネルギーにして明日も元気に!!
今日はおやすみなさい
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たつみコータロー議員 初質問・・・脱法ハウス問題から「格差と貧困」解決の政治の責任に迫る

2013-11-05 23:33:58 | 日本共産党
たつみコータロー議員の初質問が、「今日の午後3時ごろ」と聞いていたので外出先から急いで帰りパソコンの前に座りましたが残念ながら間に合いませんでした。
リアルタイムで視聴できなかったのは残念でしたが、夜の会議から帰ってから、参議院HPでチェック。

是非コチラを。【辰巳孝太郎、国土交通委員会】で検索できます。

質問の概要がよくわかるので、以下、コータローさんのFBの書き込みより引用しておきます。

「貸しビルなどのフロアーを細かく区切り複数人を住まわせ、窓がなかったり防火設備が不十分だったりで建築基準法違反の物件を脱法ハウスと言います。今全国で820件もの脱法ハウスと疑われる物件があります。社会的な問題にもなっている割には、国交省や厚労省は実態調査もせずにいます。(ネットカフェ難民のときはやったのに・・・)

この脱法ハウス問題をどう解決していくのか、ということと、脱法ハウスに頼らざるを得ないくらい広がった格差と貧困に今一度焦点を当てながら、増大する「住宅困窮者」にどう手当てしていくのか、という流れで質問しました。」(たつみコータロー参議院議員 FBより)




写真もコータローさんFBよりもらいました。後ろの傍聴席でどっしりかまえているのは衆議院で国土交通委員会に所属し、脱法ハウス問題もとりあげた穀田衆議院議員。

建築基準法や消防法に違反した住宅の問題を、ただ単に「違反建築物を取り締まれ」というのではなく、「脱法ハウスに頼らざるを得ない人」の問題として取り上げていること。「脱法ハウスが摘発され、そこを出ても多くの人が再び、別の脱法ハウス、トランクルームのようなところに住んでいる」という実態を示し、政府の責任で実態調査を行うことを鋭く求める。・・・「生活相談9年間で7千件」の実績を生かした堂々たる質問でした。

「低所得者に対する住宅政策としては、公営住宅・・・・」という答弁に対し「公営住宅の募集倍率は全国で8倍、大阪では17.3倍」という実態を示す。公営住宅の整備とともに民間住宅の保証金、敷金などへの助成を求める。「提案型の質問」です。



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手をつなぐ

2013-11-04 16:30:30 | 大きくな~れ パート2
昨日は、泉大津市有効者表彰式が行われ出席しました。

今年度新たに「自治体関係功労者」として表彰されたのは、永年にわたって民生委員としても地域の皆さんの相談相手になり現在は農業委員会会長を務めておられる北島政夫さん、教育委員会委員長を務められ昨年11月に任期満了で退任された高橋成年さんのおふたりでした。

会場で久しぶりにお会いする方や、こんな機会でないとなかなか親しく言葉を交わすこともすくない方々とも交流することができます。

そのなかである方の言葉が心に残りました。「人間と他の動物の違い・・・人間だけが“手をつなぐこと”ができる。」
なかなか意味深い、そして素敵な言葉ではないでしょうか。

人も、他の動物たちも、愛し合ったり憎みあったり、争ったりする。
「生きること」「育てること」・・・そのための動物たちの知恵、力。すごいものがある。
ひとりひとりの「人間の力」は到底及ばないかもしれない。
けれども、人は手をつなぐ。
手をつなぎあう。
つないだその手がまた誰かとつながる。

3歳の○クン、1歳の○ちゃん。いとこ同士のふたりは、めったに会えない。
半年ぶりの逢瀬。誰にも教えられなくても手をつないで歩いていた。



どこにいても1歳の○ちゃんが3歳の○クンを追いかける。



よりそい・・・





手をつないだら、○ちゃん、一生懸命歩いた。おとなにはすぐ「抱っこ」をせがむが、○クンの手に守られてこのまま、ずっと1時間近くも歩いた。

「手をつなぐのが人間」・・・そう考えたら、小さなふたりの姿がいっそう愛おしい。

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消費税増税は「高齢者の医療を守るため」???

2013-11-03 23:59:58 | 日本共産党
「消費税増税中止を求める署名へのご協力を」とお願いにあがったときに「う~ん」と考えて「私ら、高齢者やから・・・」と言われたことがある。
すぐにその意味がわからなかった。
お話を聞いているうちに「高齢化がすすむ→高齢者の医療費にお金がかかる→国の財政が大変→だから消費税増税」という政府の言い分を信じておられることがわかった。

10月24日、当日はソウルにいたので帰ってから新聞を読み、きょうやっとネットで視聴した参議院予算委員会での小池晃議員の質問。
これを「私ら、高齢者やから・・・」とおっしゃった方に是非、聞いていただきたいと思った。

参議院選挙で議席が増え、予算委員会に複数で入り質問時間が大幅に増えた。
その成果を生かした論戦。
それにしても限られた時間で、一段一段階段をあがるように積み上げていく議論の仕方はとても説得力がある。
「消費税増税にひとかけらの道理もない」事実に基づく検証から打開方策の提言。

しっかり勉強してもう一度、署名用紙を持ってお訪ねしたいと思う。
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大阪城ホールに響くうたごえ

2013-11-02 23:51:18 | 旅行・楽しいこと
昨夜は横浜の母の部屋に泊まり、きょうは東京の娘のマンションによって娘夫婦と一緒にランチして、そのまま新幹線で大阪へ。

そしてそのまま、大阪城ホールへ。

日本のうたごえ祭典の65周年記念の大音楽会です。

開演の20分前に大阪城公園駅に着きましたが、すでに人の波。
会場は2階席までほぼ満席。通路に座りましたが「通路にお座りの方は3階の立ち見席へ」の司会のアナウンスに促され、しばらくは立ち見でした。

途中で席があいて一番後ろですが座れました。

子どもたちの元気な歌声。朝鮮学校の生徒さんの舞踏も日本の高校生のチアダンスも本当に素晴らしく・・・。
舞台いっぱい、さらに後ろの観客席まで並んだ合唱団の迫力。
大阪市が実施した憲法違反の思想調査を裁判で訴える仲間、人間の尊厳をかけた闘いを歌う「こころひとつに」は聞く度に胸が熱くなります。
舞台と会場がひとつになって、最後は来年の開催地、宮城県・東北の合唱団とともに「花は咲く」。終演の予定とプログラム書かれた時間を大幅に超えて、会場を出たのは9時半を回っていました。

ホールを後にして、駅に向かう人たちの顔が皆、笑顔。皆、輝いて見えました。

家に帰ってもまだ、プログラムをめくって余韻にひたっています。



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国会議事堂前、「再稼動ハンタイ!」の渦

2013-11-01 23:28:45 | 震災・原発・自然エネルギー
全国自治体病院経営都市市議会協議会主催の地域医療政策セミナーに参加。セミナーは午後からなので朝から新幹線で東京へ。
講演は 2本。済生会長崎病院を、療養型病院から急性期の病院へと転換するとともに「全室個室」の病院として建て替え。事務長して新築移転に関わった荒木信生氏。
高知大学医学部医学科教授 阿波谷敏英氏の「地域医療と自治体病院」。
地域にどんな医療ニーズがあるのかを明確にし、住民・行政・病院関係者の共通認識とすることの重要性を改めて感じる。

セミナーが終わってせっかくなので原発再稼動ハンタイの金曜行動に参加してきました。

国会周辺は「原発イラナイ!、再稼動ハンタイ!」の渦。



ひとつひとつ、メッセージが書かれた灯篭が並んでいます。



思い思いのやり方で「原発いらない」をアピールしています。
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