「4月から無人駅となった南海本線松ノ浜駅に駅員配置を」と、地元松之浜町自治会の代表と、新日本婦人の会泉大津支部の代表が、それぞれ集めた要望署名を携え、南海電鉄本社に申し入れしました。
松ノ浜在住のH議員が、日程調整をしてくれ、H議員と私を含めて6人で申し入れ。
南海難波駅から南へもどり、新しく移転した本社ビルを訪ねました。
南海側は運輸部業務課長さんなど、6名で応対してくださいました。
約1時間近くの懇談で、署名のなかで寄せられた市民の声、「お年寄りや障害者の方が困っている」「朝の混雑時、改札でピッピ、ピッピと警鐘が鳴り続けていることがあった」「夜、遅く仕事から帰ってくる娘さんが怖いと言っている」「駅は街の顔、駅員さんの元気な挨拶でホッとする。無人駅は寂しい」など・・・聞いていただきました。
会社からは「乗降客が減っているなかで、経営改善の一環として人件費を削減しなければならない」という説明。
どんな障害があっても自由に外出できるような街づくりが、自治体も企業もめざしていく方向です。
「無人化によって安全面で後退することのないように努力する」とも言われましたが、隣の駅からカメラを通しての遠隔操作では、いざと言うときの安全は守れません。
環境の問題を考えても排気ガスを撒き散らす自動車を極力減らし、電車やバスの利用に移行していくことを考える時代ではないかと思います。
「安心して利用できる公共交通」を守ること、そのための「経営改善」こそ求めたいものです。
最後に今日の話し合いを、会社のしかるべき機関に伝え、何らかの回答をいただけるようお願いしました。
いただいた6枚の名刺に「お客様とともに」という言葉がありました。
急いで帰り、夜は「介護保険を考える集会」。
この報告は明日に。
松ノ浜在住のH議員が、日程調整をしてくれ、H議員と私を含めて6人で申し入れ。
南海難波駅から南へもどり、新しく移転した本社ビルを訪ねました。
南海側は運輸部業務課長さんなど、6名で応対してくださいました。
約1時間近くの懇談で、署名のなかで寄せられた市民の声、「お年寄りや障害者の方が困っている」「朝の混雑時、改札でピッピ、ピッピと警鐘が鳴り続けていることがあった」「夜、遅く仕事から帰ってくる娘さんが怖いと言っている」「駅は街の顔、駅員さんの元気な挨拶でホッとする。無人駅は寂しい」など・・・聞いていただきました。
会社からは「乗降客が減っているなかで、経営改善の一環として人件費を削減しなければならない」という説明。
どんな障害があっても自由に外出できるような街づくりが、自治体も企業もめざしていく方向です。
「無人化によって安全面で後退することのないように努力する」とも言われましたが、隣の駅からカメラを通しての遠隔操作では、いざと言うときの安全は守れません。
環境の問題を考えても排気ガスを撒き散らす自動車を極力減らし、電車やバスの利用に移行していくことを考える時代ではないかと思います。
「安心して利用できる公共交通」を守ること、そのための「経営改善」こそ求めたいものです。
最後に今日の話し合いを、会社のしかるべき機関に伝え、何らかの回答をいただけるようお願いしました。
いただいた6枚の名刺に「お客様とともに」という言葉がありました。
急いで帰り、夜は「介護保険を考える集会」。
この報告は明日に。