こんにちは! ただち恵子です

政治と社会、日々の暮らしの小さな喜び。思いつくままに綴ります。

人と自然にやさしい岸和田を!

2013-11-19 23:29:33 | つぶやき
朝から議会運営委員会。
第4次総合計画の審議会委員の選出について。
委員会の定数20名のうち、議会議員から5名。
残念ですが日本共産党からは入ることができませんでした。

審議会は市民の皆さんの代表や学識経験者の方々が議論する場です。
議決機関としての独自の役割、権能を持って議会は議会としての議論を平行して進めるべきではないかと私は思っています。

一方、審議会に議員が入るのであれば、「議会代表」として数名ではなく、多様な意見を反映させることができるようにしていく方がいいという意見を述べてきました。

審議会に入ることはできなくなりましたが、これからの総合計画策定の過程に注目していきたいと思います。

今日は一日、降ったりやんだり。

午後からは出かけようと車に乗り込むとザーッと降ってくるという中、予定どおり岸和田市長選挙の応援に。

24日投票の岸和田市長選挙には二人の候補者。
市議会前議長の信貴(しぎ)候補と、維新前秘書の原田候補。


しぎ候補を応援する「岸和田民主市政の会」の機関紙、№14、「前市議会議長のビジョン  いのち・くらしを大切に! 人と自然にやさしい岸和田を」というきれいなビラを配ります。



「いのちと・くらし大切に」は私たちが、ずっと言い続けてきたこと。
それは地方自治体の第一の役割だと思っています。
それと対極にあるのが、維新の大阪府政、大阪市政。

しぎ芳則候補や、民主市政の会が「維新政治を岸和田に持ち込ませない」というと、「維新の候補者ではない。無所属だ」と言います。

長く維新府議の秘書を勤め、直前まで維新の衆議院議員の秘書を務めていたのに、「維新隠し」で選挙をするのはなぜなんでしょう?

よほど「隠したいこと」があるのか、それとも「維新の秘書」としての政治経験を語れないほどポリシーもないのか?


全国には日本共産党党員の首長もいます。
日本共産党の議員が、幅広い人達に推されて「無所属」で市長選挙に出ることもあります。

そういう場合「無所属」であっても、日本共産党員であることや党議員として活動してきたことを隠したりしません。

「住民の命と暮らしを守る」ことは日本共産党が掲げる政策と矛盾しないからです。
「共産党だからダメ」という攻撃には「共産党でなぜ悪い?」だけでなく「共産党だからこそ!」と訴えます。

岸和田の維新前秘書の候補者に政治家としての信念があるなら「維新政治ノー」の批判に対し、「維新ではない。無所属」と言い訳するのではなく堂々と自分のこれまでの政治体験と理念を語ればいい。
演説会で応援弁士として訴えた堺市竹山市長は「食品偽装が問題になっているが政党の偽装もある」と痛烈に批判したそうです。

岸和田の市民の皆さんが良識ある判断をしてくださることを願っています。


コメント (2)
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