Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

廣瀬大社(2017年4月1日参拝)

2017年05月12日 | 神仏霊場巡拝の道
龍田大社の次は同じく官幣大社の廣瀬大社へ。

こちらは神仏霊場巡拝の道の札所の一つであるのですが、
今一つ地味で知名度が低い神社です。

かくいう私も今まで参拝した事が無く、
どんな神社なのか知りません。

事前チェックもして無い。

官幣大社の名残りが今も残っているのか、
それとも昔は凄かった系なのか。

初めての参拝は楽しみである。


所在地:奈良県北葛城郡河合町大字川合99
御祭神:若宇加能売命
創建:(伝)崇神天皇9年(前89)
社格:式内社、二十二社、官幣大社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【由緒】
鎮座地は、高田川と一緒になった曽我川・大和川・飛鳥川等、
奈良盆地内を流れる河川のほとんどが合流する地点であり、
このことから水神を祭る。

社伝では広瀬の河合の里長の廣瀬臣藤時に託宣があり、
水足池と呼ばれる沼地が一夜で陸地に変化しタチバナが、
数多く生えたことが天皇に伝わり、その地に大御膳神として、
社殿を建てて祀ったのに始まるとしている。

龍田の風神・広瀬の水神として並び称された。

延喜式神名帳では大和国広瀬郡に広瀬坐和加宇加乃売命神社
名神大 月次新嘗として、名神大社に列するとともに、
朝廷の月次祭・新嘗祭で幣帛に預かった旨が記載されている。

永保元年(1081)に最高位の正一位の神階を受けている。
明治4年官幣大社に列格した。

第二次大戦以降、廣瀬大社と称するようになった。


【一之鳥居】


鳥居横に大型の無料駐車場がありました。

いざ参拝開始。


【参道】


長い参道です。


【日吉社】







【日の丸稲荷社】




参道沿いに幾つかの境内社が鎮座。


【狛狐】



【祖霊社】





【参道】


まだまだ続きます。


【狛犬】



【祓戸社】



【大砲】



【砲弾】



【二之鳥居】




鳥居近くに数台分の第二駐車場がありました。

ここまで車で行っても良いようです。


【境内】


毎年砂かけ祭が行われるだけあって、
社殿前は砂利では無く砂でした。


【拝殿】


実に渋い拝殿です。

ここでやっと官幣大社の風格を感じる事が出来た。

手前の桜も満開になれば魅力的な絵になるでしょうね。




御祈祷はここで行われますが、
正座はつらいと思う。(^^;

奥に拝殿が少し見えました。


【本殿】



【馬舎】



【蔵】



【境内社】



【御朱印】


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