Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

龍田大社(2017年4月1日参拝)

2017年05月11日 | 神社
郡山八幡神社や柳澤神社や永慶寺等、
他にも大和郡山市の寺社を参拝する予定であったが、
13時から御神縁祈願祭に参加する為に龍田大社へ向かう。

実は今日はスーツ姿で参拝していました。

御神縁祈願祭はいわば御祈祷ですから、
スーツ着用は当然でございます。


こちらは約5年8か月ぶりの参拝となります。

<2011年8月20日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/d5e1cc28e57260d763d26e3ad3ffb26d


所在地:奈良県生駒郡三郷町立野南1-29-1
主祭神:天御柱命、国御柱命
創建:崇神天皇御代
社格:式内社・二十二社・官幣大社・別表神社


【大鳥居】


これは厳島神社で見る両部鳥居と同じですね。

鳥居の前に大型の無料駐車場がありました。


【境内】


大社に相応しく広い境内です。

まずは社務所で祈願祭の受付を済ませ、
先に参拝することにした。


【拝殿】


立派な拝殿です。

祈願祭はこの拝殿で行われます。


【祝詞殿・末社】


手前に見えるのが末社で、奥に見えるのが祝詞殿です。

祝詞殿の奥に本殿が二つあります。


【白龍神社】





【龍田恵美寿神社】



【三室稲荷神社】



【桜】


春近し。


【祈祷参集殿】


こちらで祈願祭が始まるまで待機。

私を含めて男女7人が参加。

女性の方々が熱くて名古屋や埼玉からの遠征とか。(^^

でも、私意外は完全に普段着。

いやいやいや、御祈祷とかはフォーマルな服装が基本でしょ。

ジーパンとかラフな格好とか普通は有り得ないんだけどね。

スーツを着ている私が逆に恥ずかしくなるわ。(苦笑)


暫くして神職さんが来られて回廊を歩いて拝殿へ。

拝殿に上がれて嬉しい。(^^

でも、薄い座布団があるだけの板の間に正座はつらい。

小さい椅子でも用意していただけると有難い。(^^;

膝が痛くなったので胡坐にしたけど、
特に怒られることはありませんでした。(^^;

正座が苦手な方や足腰に難がある方は無理なさらずに、
足をくずしましょう。


宮司さんや権禰宜さん、禰宜さんの三名により行われる、
御神縁祈願祭は本格的な御祈祷でした。

これは本当に有難い。

一人一人名前を呼ばれると拝殿の奥に進み、
玉串奉奠を行い二礼二拍手一礼をしてお参りします。

玉串奉奠ってやった事が無い方が多いと思いますが、
玉串を時計回りに回してから根元を本殿に向けて奉納します。

根元の茎を自分の方に向けがちですが、
必ず神様に根元を向けて手前にある台に祈念しながら置きましょう。


本格的な御祈祷を終えると、神職が拝殿から祝詞殿に歩かれた。

そこには神職以外立ち入れない祝詞殿に御朱印帳が置かれていた。

普通、御祈祷すると神符をいただけますが、
御神縁祈願祭に参加すると神符の代わりに、
特別な御朱印帳をいただけます。(^^

これほど有難い御朱印帳があるだろうか。


【御朱印帳】


これがその有難い御朱印帳です。

祈祷参集殿に戻ると宮司さんと暫し談笑。

この御朱印帳の龍は宮司さんが、
かなり拘りをもってデザインを決められています。

しかもページ数は通常の倍の分厚さです。
これは長くこの御朱印帳を使って欲しいとのことで、
あえて倍のページ数にして、良い紙質を使っているそうです。


【御朱印】


両方とも宮司さんの直筆で墨書きされていて、
龍の字に大変な拘りをお持ちでした。

上にハネる龍の字はこの御朱印帳と色紙以外には書かれないとのこと。

ちなみに宮司さんはとてもお話し好きなのか、
結構長くお話しをされていましたね。(^^;

とても良い話をされていましたけどね。


御神縁祈願祭は毎月1日に行われていますので、
参加ご希望の方はFACEBOOKを確認して予約してください。

祈願祭は5千円となります。

その価値は充分にありますよ。(^^


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