Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

熊野本宮大社~大斎原(2016年12年24日参拝)

2017年01月28日 | 神仏霊場巡拝の道
楽しく充実した熊野那智界隈の寺社巡りもいよいよラスト。

もう一泊して尾鷲、大地町、串本を巡りたかったけどね。

本日最後の参拝となるのが熊野本宮大社です。
311号線、169号線、168号線を走ること約1時間で到着。

ひたすら長閑な道で気持ち良く走れました。(^^


<2015年2月14日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625777/e/deb331c27766f9e18e5baf69b2386fd8


所在地:和歌山県田辺市本宮町本宮1100
主祭神:家都美御子大神
創建:伝・崇神天皇65年
社格:官幣大社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【鳥居】


大型の無料駐車場に車を停めていざ参拝。


【石段】


最後の最後でこの石段はさすがにしんどい。

帰宅してから万歩計を見て見ると2万歩だったよ。(苦笑)


【神門】




神門の横にこんな立看板が。

えー、撮影禁止だったの?

全く知らんかったわ。(^^;

神社からすれば神域だから撮影すんな、ということなの?

社殿を撮影禁止にしてるなんて珍しいですよね。


社務所で確認してみると個人で撮影するのは構わないが、
写真を売ったりする商業用として撮影するのは不可とのこと。

個人撮影する場合は社務所に一声かければ許可していただけます。


さて、熊野本宮大社は過去三回参拝していますが、
大斎原は知らなかった&忘れていた、で今まで参拝してませんでした。

今回、大斎原のことを覚えていたので行ってみた。


【大斎原由緒】
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある
大斎原と呼ばれる中洲にありました。
当時約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、
現在の数倍の規模であった。

明治22年(1889)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、
社殿の多くが流出したた為、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座。

大斎原には流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられています。


【参道】


本宮大社から歩いて5分から10分で行けます。

車でも行けると思いますが、
車で行くのが憚れるような雰囲気です。

身体に不自由な方以外は禁止だと思います。


【大鳥居】


これはデカイ。

奈良の大神神社の大鳥居を思わせますね。

高さは約34メートルとのこと。


【手水舎】



【参道】




なかなか良い雰囲気。


【境内】


ここが大斎原かぁ。

元宮だけあって静寂な雰囲気。


ここも基本的に撮影禁止だが、
社務所で許可を得ればOKです。


【中四社・下四社】





【大鳥居】



【熊野川】




熊野川の土手を歩く。
河原にも臨時の大型駐車場があった。(^^;


今はダムが上流にあって水量も少ないけど、
昔だったら大洪水になって社殿も流されるだろうね。

そんな場所に鎮座していたのが分かります。


【大鳥居】




鳥居て普通は真横から見ないので、
何だか新鮮です。




鳥居下の桜が咲いていたら綺麗だろうな。

脳内で桜満開にしておきました。(笑)


【産田社】




熊野本宮大社から大斎原に行く途中の場所に鎮座しています。


【大鳥居】


最後に大斎原を見納め。


【参拝】


これにて今回の旅も終了。

とても充実した旅であった。
また訪れたいと思う。


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