Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

石清水八幡宮 其の一(2017年10月9日参拝)

2017年11月18日 | 神仏霊場巡拝の道
神應寺の次は石清水八幡宮を参拝です。

ここも来ているようで来てなかったようで、
約6年9か月振りの参拝となります。


<2011年1月8日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/a4246538bb496f2511d0f48bceed8c9b



所在地:京都府八幡市八幡高坊30
御祭神:八幡大神(誉田別命、比咩大神、息長帯姫命の総称)
創建:貞観2年(860)
社格:国史見在社、二十二社、官幣大社、勅祭社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道


【由緒】
平安時代前期に八幡宮総本社の宇佐神宮から勧請された神社で、
京都盆地南西の男山山上に鎮座する。

皇室からは遠国の宇佐神宮に代わり、二所宗廟の1つとして崇敬され、
京都の裏鬼門を守護する神社の代表格として、
鬼門の延暦寺とともに重要視された。

武家からは特に源氏が武神として信仰し、源氏の広がりとともに、
壺井八幡宮・鶴岡八幡宮など、当社から各地に八幡宮が勧請された。

創建以来、幕末までは神仏習合の宮寺として石清水八幡宮護国寺と称し、
東寺・清水寺・比叡山延暦寺・仁和寺・鹿苑寺・慈照寺・相国寺・大安寺等、
多くの寺院と深い関係を持った。

その後、明治維新の神仏分離において仏式は排除された。
仏式で行われていた放生会もまたその際に石清水祭と名を変えたが、
現在も同祭は大祭として葵祭・春日祭と共に日本三大勅祭の1つに数えられる。

慶応4年(1868)3月12日に明治政府の神仏分離により、
神号を八幡大菩薩から八幡大神と改めた。

近代社格制度において官幣大社に列し、
明治16年(1883)には勅祭社となった。

社号は明治2年(1869)8月に男山八幡宮に改称したが、
大正7年(1918)1月に石清水八幡宮へ復し、現在に至る。



【一ノ鳥居】


寛永13年(1636)に建立されたもの。


【頓宮】


ここは下院と呼ばれ、祭事における神輿の待機所。

いわゆる御旅所で重要な場所ですが、
参拝者はほとんど居なくてひっそりとしたもんです。


【頓宮南門】


立派なものですね。

さて、これから八幡市駅近くにある男山ケーブルに乗ります。


【男山ケーブル】


僅か数分で山上駅に到着。

楽ちんや~。(^^

ちなみに男山ケーブルは京阪鋼索線というのが本名とか。

えらい名前や。(笑)


【山上駅】



【石柱】


階段を登ると展望台と谷崎潤一郎文学碑があるようですが、
今回は華麗にスルー。


【西ケーブル参道】



【卍地蔵尊】



【三女神社】


御祭神:宗像三女神


【蔵】


本殿斜め裏手にあります。

というか、ここまで車で来れるのね。
しかも無料とか。

下の駐車場が500円で、本殿裏手の駐車場が無料なんて、
それは無いわ~。

普通逆でしょ?

上の駐車場なら700円ぐらいにしてもらわんと、
全く納得できんわ。(泣)


【御鳳輩舎】



【参道】



【御羽車舎】



【社務所・書院】





【石燈籠】




重要文化財。


【祓所】



【竈神殿】







【山岡鉄舟】


全くもってその通り。

でも、普段は忘れてるのよね~。(^^;


【南総門】





【境内】



【本殿】




実に素晴らしい。

現在の社殿は寛永11年(1634)、
徳川三代将軍家光公の修造によるもの。

昨年めでたく国宝に昇格しました。


【神楽殿】



【御神木】





【御本殿廻廊】



【西総門】




重要文化財。


【広田社・生田社・長田社相殿】



【校倉】





【住吉社・一童社】


向かって左が住吉社(御祭神:住吉三神)、
右が一童社(御祭神:磯良神)。

住吉社は重要文化財です。


【北総門】


重要文化財。


【貴船社・龍田社】



見所が多いので、続きはまた明日。


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