Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

厳島神社(2016年11月20日参拝)

2016年12月20日 | 一宮
今日は家族で安芸の宮島へ近ツリの日帰りツアーに参加です。

新大阪からこだまを利用して広島駅まで行くのですが、
こだまだと3時間かかりましたよ。(^^;

広島駅から在来線に乗って宮島口駅、
そしてフェリーに乗船。




大鳥居が見えてきました。

胸が高まります。(^^




到着。


【神鹿】


島に上陸すると鹿がお出迎え。(^^


【紅葉】




小鹿が可愛くてつらい。(^^


さて、まずはツアーの皆さんと厳島神社へ向かいます。

今日は紅葉の時期とあって観光客の多いこと。

門前は歩くのも困難なほどだし、飲食店はどこも満員。

紅葉の時期がこれほど混むとは舐めとったわ。(^^;

とりあえず先に厳島神社に参拝です。

ここは約4年8か月振りの参拝となります。


<2012年3月10日参拝>
http://blog.goo.ne.jp/05100625/e/34bcdf63a765a48953c2930b503dc227



所在地:広島県廿日市市宮島町1-1
主祭神:市杵島姫命、田心姫命、湍津姫命
創建:推古天皇元年(593)
社格:式内社(名神大)、安芸国一宮、旧官幣中社、別表神社


【鳥居】


写真には写していませんが、
ここも観光客がいっぱいです。


【狛犬】


見知らぬお爺さんがコケて怪我したらしく、
救急車登場。

島にも救急車があったのね。(^^;


【風景】


対岸の厳島神社や多宝塔が見えます。


【大鳥居】


宮島のシンボル。

今回も潮が引いてなくて、鳥居まで歩けなかった。

タイミングが合わんなぁ。
次回の宿題ということで。


【廻廊】



【鏡池】



【五重塔】


千畳閣である豊国神社は後で参拝します。

こちらも楽しみ。


【大鳥居】





【境内】





【境内社】



【火焼前】



【五重塔】



【境内】





【天神社】


御祭神:菅原道真公


【能舞台】




全国に5つだけある重要文化財の能舞台。

海にあるのはここだけだそうです。


【反橋】


弘治3年(1557年)に毛利元就・隆元父子によって再建されたもの。

重要文化財。


【紅葉】





【カキフライ定食】


厳島神社参拝後、ちょっと離れた店で昼食。

前回、門前の店で食べたカキは大きくて抜群の美味さだったけど、
今回は普通のカキフライでガッカリ。

次回は別の店であなごめしを食おう。


【御朱印】

経王寺(2016年11月13日参拝)

2016年12月20日 | 仏閣
本日最後の参拝となるのが経王寺というお寺。

日蓮宗のお寺のようです。


所在地:兵庫県豊岡市出石町下谷6
宗派:日蓮宗
御本尊:十界曼荼羅
創建:永禄年間
開山:法音院日道律師



【縁起】
創建は永禄年間(1558-1570)法音院日道律師が、
開いたのが始まりと伝えられています。

当初は薬王寺と称し真言宗の寺院でしたが、
江戸時代初期に日道律師がこの地を訪れると当時の住職が教化され
日蓮宗に改宗し寺号を経王寺に改称しています。

歴代出石藩主から帰依され寺領の寄進など行われ、
元禄10年(1697)には当時の藩主松平家の菩提寺となっています。

宝永3年(1706)には上田城から移封し、
出石藩主となった仙石政明が菩提寺に定め、
歴代仙石家の位牌が安置されることになりました。

現在の堂宇は天保年間(1830-1843)の火災後に再建されたもので、
境内が京街道の丹波口にあたる為、鐘楼が城郭の櫓風の仕様になっています。

境内には出石藩4代藩主仙石久行のほか、奥方や子供、家臣等の
墓碑や仙石家縁の品々が寺宝として伝わっています。


【風景】


出石城跡から諸杉神社を過ぎて、
暫く歩くと経王寺はあります。


【鐘楼堂】




凄く印象的な建物ですね。

まるで城の櫓に見える鐘楼堂です。


【山門】


こちらも武家の表門を思わせる立派な山門です。


【沙羅双樹】



【本堂】


本堂は残念ながら閉まっていました。


【日蓮聖人像】



これにて本日の参拝終了。

御朱印は恐らく無いと思われます。


【辰鼓楼】




出石のシンボル的存在。

明治4年(1871)建立されたもので、
元々は太鼓楼であったが、現在は時計台となっています。

さすがに15時を過ぎると、
あれだけ居た観光客も少なくなっていた。

やっぱりみんな出石そばを食べに来ていたんだな。

私もこれから約3時間かけて帰ります。

無事に帰宅するまでが旅の参拝なので安全運転で。(^^