続きまして姫路市を代表する古社の一つである
廣峯神社へ向けて車を走らせる。
先ほど参った白國神社から10分ほどの距離に鎮座しています。
所在地:兵庫県姫路市広嶺山52
主祭神:素戔嗚尊、五十猛命
創建:(伝)天平6年(734)
社格:県社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道
【由緒】
廣峯神社は崇神天皇の時代から二千有余年の歴史を持ち、
素戔嗚尊と五十猛尊が祀られたのが始まりとされ、
のちに遣唐使として知られる学者・吉備真備が、
この地に立ち寄った際に神託を受けて創建された神社です。
吉備真備は主祭神の素戔嗚尊、牛頭天王・天道神、奇稲田姫命を歳徳神、
八王子の神々を八将神として、暦を司る暦神とし、
唐で学んできた陰陽道を広めました。
暦を司ることから素戔嗚尊は五穀豊穣の神としてご利益があるとされ、
一年を通して農業に関わる祭典が多く行われています。
廣峯神社は元々神仏習合の神社であり、
牛頭天王が疫病退散の神として祀られていると共に、
仏様として薬師如来が祀られていました。
神殿にもその神仏習合であった際の形を残しており、
非常に貴重であるとされています。
【大鳥居】
大鳥居の近くに無料の大型駐車場がありました。
ここから拝殿まで車道を5分ほど歩かないといけないらしい。
どうやら御祈祷や七五三の場合は拝殿近くの駐車場に停めれるようです。
【参道】
車道の横に境内社の天祖父社へ行くルートがあります。
単なる車道は歩いても面白くないしね。
しかし、この道は歩き難いし疲れるわ。(^^;
【天祖父社】
摂社。
普段は誰も訪れないような殺風景な場所に鎮座。
【夫婦岩】
【参道】
【社頭】
到着。
【表門】
【宝篋印塔】
神仏習合の名残りですね。
【風景】
【狛犬】
【拝殿】
寛永3年(1626)姫路城主本多忠政が再建したもので、
重要文化財。
さすがに見事な拝殿です。
柱とか歴史を感じて渋いです。
【神輿】
【本殿】
【千年松】
【軍殿八幡社】
【境内社】
本殿の裏手にも境内社が鎮座してました。
稲荷社、大鬼社等7社が鎮座。
【本殿】
デカい。
こんなに大きかったとは。
これほど大きな本殿は日本広しとはいえ、
そんなに無いと思います。
【九つの穴】
本殿裏に9つあいていた。
中は何もない。
これは陰陽九星詣りというもので、
授与所で九つの穴守りを買って、願い札に祈願事を書いて、
願い札とおさい銭を穴に投げ入れ、暦神牛頭天王に願い事を、
穴にむかって伝えるというもの。
【参道】
どう見ても寂しそうな道。
案内板によると10分ほど上にいくと、
荒神社と吉備神社があるという。
こんな山道だからちょっと行くのを躊躇ったが、
やっぱり行っておかないと後悔するとので行ってみた。
【藤井家跡】
廃墟発見。
こ、これは?
調べてみると御師屋敷跡でした。
廣峯神社の社家や下級神官で組織された御師制度があって、
各地にお札を配っていたそうです。
それが時代の変革により廃墟となったようです。
何かヤバイのが出てきそうです。(^^;
神社側も撤去せずに、あえて残しているようですね。
このような御師屋敷跡が幾つかありました。
【花】
ザワついた心を静める為に綺麗な花を見て、
心を癒すとしよう。
【参道】
うーむ、よっぽど物好きしかこんな所まで行かないでしょう。(苦笑)
【荒神社】
ここが白弊山山頂らしい。
しかも昔は山城があったようですが、
その雰囲気は全く感じない。
【吉備神社】
【吉備神社仮宮】
【磐座】
【薬師堂】
本殿まで戻り薬師堂へ。
これは完全にお寺のお堂ですね。
【薬師如来】
【夫婦岩】
【蛭子社】
拝殿向かって左側に鎮座。
【地養社】
御祭神:蘇民将来
蘇民将来は災厄避けの神としての信仰は平安時代にまで遡り、
各地でスサノオとの繋がりで伝承され、信仰対象となってきたそうです。
日本各地に伝わる説話、およびそれを起源とする民間信仰とのこと。
【風景】
【車道】
駐車場までこの車道を歩かなくてはならない。
しかも登りあり。
老齢の御夫婦が杖をついて神社まで歩いていた。
凄く良い神社なんだけど、
立地アクセスは悪いし、駐車場から拝殿まで遠い。
神社にお金を落としてくれる人は、
近くの駐車場まで停めれるのは仕方ないけど、
お年寄りも停めれるような配慮がほしいですね。
【御朱印】
武豊とか参拝すればいいと思うの。(笑)
廣峯神社へ向けて車を走らせる。
先ほど参った白國神社から10分ほどの距離に鎮座しています。
所在地:兵庫県姫路市広嶺山52
主祭神:素戔嗚尊、五十猛命
創建:(伝)天平6年(734)
社格:県社、別表神社
札所:神仏霊場巡拝の道
【由緒】
廣峯神社は崇神天皇の時代から二千有余年の歴史を持ち、
素戔嗚尊と五十猛尊が祀られたのが始まりとされ、
のちに遣唐使として知られる学者・吉備真備が、
この地に立ち寄った際に神託を受けて創建された神社です。
吉備真備は主祭神の素戔嗚尊、牛頭天王・天道神、奇稲田姫命を歳徳神、
八王子の神々を八将神として、暦を司る暦神とし、
唐で学んできた陰陽道を広めました。
暦を司ることから素戔嗚尊は五穀豊穣の神としてご利益があるとされ、
一年を通して農業に関わる祭典が多く行われています。
廣峯神社は元々神仏習合の神社であり、
牛頭天王が疫病退散の神として祀られていると共に、
仏様として薬師如来が祀られていました。
神殿にもその神仏習合であった際の形を残しており、
非常に貴重であるとされています。
【大鳥居】
大鳥居の近くに無料の大型駐車場がありました。
ここから拝殿まで車道を5分ほど歩かないといけないらしい。
どうやら御祈祷や七五三の場合は拝殿近くの駐車場に停めれるようです。
【参道】
車道の横に境内社の天祖父社へ行くルートがあります。
単なる車道は歩いても面白くないしね。
しかし、この道は歩き難いし疲れるわ。(^^;
【天祖父社】
摂社。
普段は誰も訪れないような殺風景な場所に鎮座。
【夫婦岩】
【参道】
【社頭】
到着。
【表門】
【宝篋印塔】
神仏習合の名残りですね。
【風景】
【狛犬】
【拝殿】
寛永3年(1626)姫路城主本多忠政が再建したもので、
重要文化財。
さすがに見事な拝殿です。
柱とか歴史を感じて渋いです。
【神輿】
【本殿】
【千年松】
【軍殿八幡社】
【境内社】
本殿の裏手にも境内社が鎮座してました。
稲荷社、大鬼社等7社が鎮座。
【本殿】
デカい。
こんなに大きかったとは。
これほど大きな本殿は日本広しとはいえ、
そんなに無いと思います。
【九つの穴】
本殿裏に9つあいていた。
中は何もない。
これは陰陽九星詣りというもので、
授与所で九つの穴守りを買って、願い札に祈願事を書いて、
願い札とおさい銭を穴に投げ入れ、暦神牛頭天王に願い事を、
穴にむかって伝えるというもの。
【参道】
どう見ても寂しそうな道。
案内板によると10分ほど上にいくと、
荒神社と吉備神社があるという。
こんな山道だからちょっと行くのを躊躇ったが、
やっぱり行っておかないと後悔するとので行ってみた。
【藤井家跡】
廃墟発見。
こ、これは?
調べてみると御師屋敷跡でした。
廣峯神社の社家や下級神官で組織された御師制度があって、
各地にお札を配っていたそうです。
それが時代の変革により廃墟となったようです。
何かヤバイのが出てきそうです。(^^;
神社側も撤去せずに、あえて残しているようですね。
このような御師屋敷跡が幾つかありました。
【花】
ザワついた心を静める為に綺麗な花を見て、
心を癒すとしよう。
【参道】
うーむ、よっぽど物好きしかこんな所まで行かないでしょう。(苦笑)
【荒神社】
ここが白弊山山頂らしい。
しかも昔は山城があったようですが、
その雰囲気は全く感じない。
【吉備神社】
【吉備神社仮宮】
【磐座】
【薬師堂】
本殿まで戻り薬師堂へ。
これは完全にお寺のお堂ですね。
【薬師如来】
【夫婦岩】
【蛭子社】
拝殿向かって左側に鎮座。
【地養社】
御祭神:蘇民将来
蘇民将来は災厄避けの神としての信仰は平安時代にまで遡り、
各地でスサノオとの繋がりで伝承され、信仰対象となってきたそうです。
日本各地に伝わる説話、およびそれを起源とする民間信仰とのこと。
【風景】
【車道】
駐車場までこの車道を歩かなくてはならない。
しかも登りあり。
老齢の御夫婦が杖をついて神社まで歩いていた。
凄く良い神社なんだけど、
立地アクセスは悪いし、駐車場から拝殿まで遠い。
神社にお金を落としてくれる人は、
近くの駐車場まで停めれるのは仕方ないけど、
お年寄りも停めれるような配慮がほしいですね。
【御朱印】
武豊とか参拝すればいいと思うの。(笑)