Gomaler's~神社仏閣巡り~癒しを求めてII

主に関西の神社仏閣巡りと御朱印集めが趣味です。

星田神社(2015年1月3日参拝)

2015年02月09日 | 神社
続きまして大阪府交野市の星田神社へ。

交野と書いて「かたの」と読みます。
大阪には結構難読な土地名が多いです。

この神社には無料駐車場があります。
また、境内にも停めることが可能でした。



所在地:大阪府交野市星田2-5-14
主祭神:表筒男命、中筒男命、底筒男命、息長帯姫命
創建:不明
社格:村社


【由緒】
伝えによると現在本殿の住吉四神をお祀りしたよりも遥か以前に、
ここに一本の大杉があって、そこに当地の氏神として、
当地方の交野物部の御祖である櫛玉饒速日命(交野大明神)をお祀りいたしておりました。

その後、宝永年間(1704-1711)惣社である磐船神社の御分霊をお遷ししてお祀りするにおよび、
交野大明神のお社よりも大きな神殿が建てられることとなりました。

それ以前、交野社は古宮と呼ばれるようになり、また大杉も枯死したので、
その芯を御神体として、お祀りするようになりました。
それは鎌倉か、室町の時代か、いずれにせよ当社最古の神であります。

西井長和氏所蔵の天文4年(1535)の奥書のある神明帳には、
この交野大明神の名が記載されております。

また文化2年(1805)の三浦蘭阪著「川内奬撫古小指識」には、
当神社に正平ら21年(1366)の銘の石塔があったと記されております。

また八幡社はもと新宮山の頂上にお祀りされていましたが、
明治維新の神仏習合整理によって、明治七年九月にここに遷されたものであり、
昔は山城の男山八幡宮を本宮、こちらを新宮と云われました。

平安時代、このあたりは石清水八幡宮の寺領荘園となり、
この地域の守護神として八幡宮の御分霊を新宮に勧請したのに始まります。

明治五年に村社となる。


【鳥居】


向こうに見えるのが拝殿です。

今回は人が多くてなかなか拝殿の撮影が出来なくて、
後から撮ろうと思ってたら忘れてました。(^^;


【放生池】



【狛犬】



【門松】


これを見るのが正月の神社の楽しみの一つです。


【祖霊社】



【庚申塚】


御祭神:太田命(猿田彦大神)


【狛犬】



【鳥居】


奥にも境内社があるようです。


【戎社】





【交野社】



【おもかる石】



【八幡社】





【稲荷社・天満社】



【御朱印】