60坪の有機家庭菜園

農薬も化学肥料も一切使わない有機農法で30種類以上の野菜を栽培。
(肥料は、毎日出る生ゴミが主体。他に米糠・鶏糞)

トウモロコシに「防鳥ネット」

2021-06-10 | トウモロコシ

トウモロコシの受粉が終わり、日々着実に生長しています。1本の茎から2つ雌穂が出ているトウモロコシは大きい方を残して他はかき取り、「ヤングコーン」としてフライパンで油炒めにして食べています。いい味です。後10日もすれば最初のトウモロコシが収穫出来ますが、このままネットを被せなければ、たちまち「カラス」と「ハクビシン」の被害を受け一夜にして「水の泡」となります。天井にもキュウリネットを張って万全を期していますが、それでも隙を突かれて被害受けることありますので、収穫まで油断はできません。


ミニトマト初収穫

2021-06-08 | トマト

ミニトマト・アイコを初収穫しました。少し大きいトマトは、苗1株だけ早く購入した、桃太郎です。キュウリは17本目、ピーマン・ナスは根本近くに着いた実を小さい内にかき取りました。生長養分を先に送るためです。


ジャガイモの試し掘り

2021-06-08 | ジャガイモ

ジャガイモ・男爵の茎が枯れかかっているので1株試し掘りしました。2/7に1kgの種芋購入し、2/20植付けたものです。約110日経過というのは、植付時期が早すぎた感があります。近所の畑で筆者より約1か月遅く植付けたジャガイモも茎が枯れ収穫時期です。普通は3ヶ月で収穫というのが一般的です。

丁度良い大きさに育っています。梅雨入りする前に一挙収穫したいと思います。


トウモロコシの授粉

2021-06-04 | トウモロコシ

雄穂が出て10日ぐらいして絹糸(雌穂)が出てきました。

2畝植えていますが、もう1畝のトウモロコシは少し遅れています。パオパオ被せた畝と防虫ネットを被せた畝の差です。温度差が影響しているものと思います。

トウモロコシの授粉は風によってなされるのですが、筆者は花粉が出ている雄穂をハサミでカットして絹糸(雌穂)に強制的に振りかけました。風に任せるより確実に授粉されます。花粉が出無くなれば役目は終わりですので、雄穂は全てカットします。

雌穂は大きいものを残し、他はかき取り「ヤングコーン」として食べます。絹糸(雌穂の先の毛)の数とトウモロコシの実の数は同数です。