雨で農作業を休んでいましたが、今朝は久し振りに畑へ向かい、ナス・キュウリ・ピーマン・リーフレタス・カブの間引き菜を収穫しました。リーフレタスは初収穫です。キャベツとキャベツの間に定植し生育させてきましたが、両側のキャベツの葉が大きくなってリーフレタスの葉に被さってきましたので、株毎抜きました。ナスとキュウリは台風15号の被害に遭い、整理しょうとしていましたが、最後の実をつけてくれています。19日から月末にかけて家を空ける予定なので、それまでにタマネギを植付けてしまいたいと思って、ホームセンターへ苗の入荷状況を電話で確認したところ、買い手が行列しており、直ぐに完売するとのことです。「苗の太さは例年に比べてまだ細いので、来月の10日頃まで待った方がよいです。」との返答でした。従って、タマネギの植え付け時期は今年は11月の第2週になる見込みです。
青ジソが枯れかかってきたので株毎抜いて天日に当てた後、纏めて燃やし整理しました。青ジソには連日大変お世話になりましたので感謝しながら火をともしました。収穫した野菜の中で唯一青ジソだけは、毎年何もしないで手に入れています。つまり、種が自然に飛んできて生長しているのです。家庭菜園始めた当時、わざわざ種を購入したのを家内からわらわれたものです。今月末に植付ける「タマネギ」と「赤タマネギ」の畝をミニ耕運機で耕耘・施肥(貝化石・生ごみ堆肥・糠・鶏糞)し準備をしました。タマネギは当初種から始めましたが、上手くいかなかったので今は苗を買って植付けています。種を播いた積りのない「ゴボウ」(長さ50cm位)を収穫しました。何かの種に混ざっていたのです。
8/20ポットに種播きし9/14定植した、レタス・リーフレタス・キャベツが生長しています。キャベツはまだ収穫は先になりますが、リーフレタスの葉は鮮やかなグリーンで、中心部の葉が伸びてきていますのでこの中では一番早く収穫できるものと思います。「キャベツとレタスを隣同士で栽培するとお互いよく育つ」(コンパニオンプランツ)と農業熟で習いましたが、実際に並べて育てるのは今回が初めてですので、よく観察して参考にしたいと思います。
9/10植付けたニンニク63片の約8割が発芽しましたので、一回目の追肥をしました。黒マルチを張っているので「液肥」が良いのですが、筆者は昨年同様「米のとぎ汁」を液肥代わりに与えています。家から畑までの距離は約500mなので、自転車にバケツを積んで運んでいます。家庭菜園始めてからは、生ごみ同様に米のとぎ汁も一切捨てず、植木やプランターに与えています。連日でるとぎ汁は捨てれば下水管にこびりついてヘドロになりますが、植木にやればとても良い肥料となります。既にニンニクの草丈は15cm程度に伸びたものもあります。数日前に播いた「山東白菜」も発芽しました。