94年前の今日(9月1日)関東大震災が発生した。
190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったとされる。
1923年(大正12年)のことだから、体験した方は殆どいないだろう。
2011年(平成23年)3月11日の「東日本大震災」の死者・行方不明者は18,449人と人数こそ少ないが、被災地の広さや津波なども重なって甚大な被害を受けた。
特に、福島第一原子力発電所で発生した炉心溶融(メルトダウン)の事故は7年を経過しても先行きは見通せない。
東日本大震災は数百年に1度位の発生頻度と云われるが、東京の直下型は100年単位で発生すると言われ、間もなく100年を迎える首都圏直下型は何時発生してもおかしくない状況にある。
地震予知の技術は殆んどないのが実状で、今日・明日も安全とは言えない。
8月29日午前6時すぎ北朝鮮から発射された弾道ミサイルによる、全国瞬時警報システム(Jアラート)。
発射されて数分で到達してしまうのに、何が出来るのか?
何のための警報なのか。
運用のシュミレーションも無しでイキナリの警報。
地震とミサイル警報は別の問題だが、アメリカやオーストラリア、さらにはインド・バングラデッシュなどでの大雨の被害。
関東大震災を教訓に9月1日は「防災の日」と定められた。
この日ばかりでなく、何時でも何が起こるか分からない。
それなりの心の準備をしておくことが必要なのだろう。
190万人が被災、10万5千人余が死亡あるいは行方不明になったとされる。
1923年(大正12年)のことだから、体験した方は殆どいないだろう。
2011年(平成23年)3月11日の「東日本大震災」の死者・行方不明者は18,449人と人数こそ少ないが、被災地の広さや津波なども重なって甚大な被害を受けた。
特に、福島第一原子力発電所で発生した炉心溶融(メルトダウン)の事故は7年を経過しても先行きは見通せない。
東日本大震災は数百年に1度位の発生頻度と云われるが、東京の直下型は100年単位で発生すると言われ、間もなく100年を迎える首都圏直下型は何時発生してもおかしくない状況にある。
地震予知の技術は殆んどないのが実状で、今日・明日も安全とは言えない。
8月29日午前6時すぎ北朝鮮から発射された弾道ミサイルによる、全国瞬時警報システム(Jアラート)。
発射されて数分で到達してしまうのに、何が出来るのか?
何のための警報なのか。
運用のシュミレーションも無しでイキナリの警報。
地震とミサイル警報は別の問題だが、アメリカやオーストラリア、さらにはインド・バングラデッシュなどでの大雨の被害。
関東大震災を教訓に9月1日は「防災の日」と定められた。
この日ばかりでなく、何時でも何が起こるか分からない。
それなりの心の準備をしておくことが必要なのだろう。