マキ ヨウイチ -タビノキセキ -@ギャラリー加古
2月3日~2月12日
パリの街角やフランスの風景画を描いて人気のあったマキ ヨウイチ(1951~2011)の「タビノキセキ」と題する個展が「ギャラリー加古」(水戸市河和田1-1545-7)で開催されている。
最後の墨彩画5点のうち3点をシルクスクリーンによる版画(限定25部)として制作した記念の展覧会でもあるらしい。
西の内の和紙に描かれた、フランス南西の世界遺産の街・サンテミリオンの家並みの作品が特に素晴らしい。
作家は6年前に亡くなったが、存命であれば「和紙に墨」の世界がさらに発展を遂げたのでは、と思えた。
「ギャラリー加古」オーナーの菅野政司さんは、元ボンベルタ伊勢甚美術部・画廊担当だった。作家やコレクターに広い人脈を生かして創業したのは2001年11月。5年・10年と継続するのは至難の業。
創業20周年に向け更なる展開を願った。。
2月3日~2月12日
パリの街角やフランスの風景画を描いて人気のあったマキ ヨウイチ(1951~2011)の「タビノキセキ」と題する個展が「ギャラリー加古」(水戸市河和田1-1545-7)で開催されている。
最後の墨彩画5点のうち3点をシルクスクリーンによる版画(限定25部)として制作した記念の展覧会でもあるらしい。
西の内の和紙に描かれた、フランス南西の世界遺産の街・サンテミリオンの家並みの作品が特に素晴らしい。
作家は6年前に亡くなったが、存命であれば「和紙に墨」の世界がさらに発展を遂げたのでは、と思えた。
「ギャラリー加古」オーナーの菅野政司さんは、元ボンベルタ伊勢甚美術部・画廊担当だった。作家やコレクターに広い人脈を生かして創業したのは2001年11月。5年・10年と継続するのは至難の業。
創業20周年に向け更なる展開を願った。。