「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

【Tabi-ぶら忘年会 in 水戸】@「エクセルみなみ4階 true brew」 

2016年12月19日 21時38分42秒 | イベント

【Tabi-ぶら忘年会 in 水戸】@「エクセルみなみ4階 true brew」 







本年の5月15日に、山本 哲士さんが主宰する旅の同好会「Tabi-ぶら」の「この道行けば、とっぷり桜川」に参加した。

早苗が植えられたばかりの棚田、桜川磯部稲村神社、月山寺美術館、富谷観音、薬王寺。身近な所にこの様な素晴らしい景観や寺社が遺されているのに感激した。そればかりでなく、参加者の人柄の良さとそれぞれの特技や豊かな才能にも魅了されて嵌ってしまった。

それ以来立て続けに、
6月25日「潮来の初夏の一日」。
7月9日「アイツんとこに行ってみようか。to 牛久&石岡」
10月20日「県北アート・海岸ルート」
10月30日「那珂川の献上鮭と海浜鉄道に乗って」
と参加し会員の名前や顔を覚え、新参者ながら仲間と認められるようになった。

そして、年末となり忘年会のお誘い。
12月17日(土)は水戸地区の忘年会。










会場は水戸駅ビル「エクセルみなみ4階 true brew」
ネストビールでおなじみの木内酒造直営のビアレストラン。

主宰の山本さんを中心にサポートメンバーが役割を分担する、とても民主的・自主的な集いだけに忘年会の雰囲気もすこぶる宜しい。





飲み放題・食べ放題のコースに大満足。



メンバーの皆、来年も宜しくお願い致します。
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自由が丘スタジオ・さよならライブ

2016年12月19日 09時07分35秒 | コンサート
自由が丘スタジオ・さよならライブ
20年・450回を節目にライブコンサートを閉じることに。









12月18日(日)午後4時から「Farewell Live 」 が開催された。



メンバーは鈴木道子(Vo) 峰 厚介(Ts) 熊谷ヤスマサ(P) 八尋洋一(B) 海野俊輔(Ds)



ゲストとして ウータン鈴木 。



1996年10月の第1回ライブの出演者の道子、峰、ウータン。
翌週の第2回ライブに出演した八尋(今回は忙しいスケジュールを調整し志願参加)、

自由が丘スタヂオから羽ばたいた熊谷と海野の個性的なメンバーンが顔を合わせた。

4時から7時半まで休憩をはさんで3時間以上の熱演が繰り広げられた。




リニューアルオープンを期待する聴衆に、「それは有りませんが、自由が丘スタジオは健在です、何方かコンサートを開かれる方は何時でもどうぞ」とのこと、これから新たな一歩が始まると信じたい。

石田さんが情熱を傾けた原動力は何であったか?
第1回の出演者の鈴木道子さんは後に石田さんと結婚され現在は石田夫人。
奥さまに対する盛大なメッセージ「愛の言葉」だったのだろう。
まことに羨ましい夫婦愛の象徴が「自由が丘スタジオ」であった。

石田さんご夫妻、そしてウータン正夫さん、星見晴雄さん有難う。



通常のライブはご挨拶なしだが、今回は特別に挨拶された石田哲郎さん。



石田夫人道子さん、
始めて聴きましたが円熟の女性ヴォーカリスト。
歌が入ると雰囲気が変ります。

峰 厚介(Ts) 日本を代表するサックスプレーヤー。

ゲスト出演とご挨拶、ウータン鈴木(Ds)

八尋洋一(B) この日一番ノリノリ、ベースで歌ってました。

熊谷ヤスマサ(P) 高校時代から通い詰の「自由が丘スタジオ」育ち。
バークレー音学院に留学、帰国後は東京で活躍中。

海野俊輔(Ds) 茨城大学在学中は「自由が丘スタジオ」に居た時間が多かったという。
現在はクマガイと同じく東京で。






何時もこれくらいの観客が居たならば、、


石田外科医院(水戸市自由が丘)院長の石田哲郎さんは大のジャズ好きで、毎週のように東京のライブに通っていた。偶々、そこで20年来の友人に再会。



ペドロ&カプリシャスやアイ・ジョージのドラマーとして活躍していたミュージシャンの鈴木ウータン正夫さん。



「なんなら、水戸にスタヂオを作ったら!」との冗談から駒で、自宅の片隅にスタジオを作ることに。

ピアノの最高峰スタインウェイや、ハモンドオルガンB3を始め音響装置を完備した別荘風な木造のライブハウスが誕生し、第1回ライブが1996年10月23日に開かれた。

最初のコンサートには行けなかったが、石田さんの友人・星見晴雄さんの縁で何度か行く機会があった。

ウータン正夫さんのアレンジによって、東京で“超”が付くほどの一流アーティストのライブが水戸に居ながら聴けるのが魅力だった。
しかも、入場料は平均3500円。
かなりリーズナブルな料金設定にも関わらず満席となる機会は極わずか。

単発の打ち上げ花火を数回ならまだしも赤字続きなのに継続すること20年、450回のコンサートを重ねた。

軽く住宅2軒分位は建つ金額を使った。
道楽と云えば道楽だが、自分が楽しむより他人様に愉しんでいただく文化的事業、並大抵の努力ではなかったろう。
石田さんは水戸ホーリーホックのチームドクターも兼ねているサポーター。
ホームゲームには毎回スタジアムに足を運んでいる。


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