「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

鉄道マニアには・九州鉄道記念館

2013年07月02日 23時34分23秒 | Weblog
鉄道マニアには・九州鉄道記念館@北九州市門司区

P6250140.jpg

IMG_2599.jpg

門司の旅の締めくくりは、門司港駅に隣接した九州鉄道記念館へ。
現在の門司港駅は元の門司駅で、九州の鉄道の起点だった。
旧九州鉄道の本社として建てられた赤レンガが「九州鉄道記念館」として平成15年に開館した。
P6250141.jpg

中央ゲートを入ると、縦長に8両の展示されている。
門司港運転区と地続きなので保存車両との一体感がある。

IMG_2597.jpg

クハ481-603号 交流直流両用特急形電車。
常磐線の特急もこれとほぼ同じ形式が走っていました。

IMG_2592.jpg

59634号
IMG_2596.jpg

キハ0741号

P6250144.jpg

2階展示室から1階展示室を望む。
レンガの外観を生かし、構造上はしっかりとした物に補強されています。
IMG_2605.jpg

明治時代の客車と駅弁売り。

P6250145.jpg

P6250143.jpg

ヘッドマーク

鉄道マニアではありませんが、大宮の「鉄道博物館」には孫のお付き合いで3度行きました。
赤レンガの本館と、隣の門司港運転区や保存車両との組み合わせで雰囲気良く楽しめます。
敷地はゆとりがありそうですから、保存車両の充実を計ればさらに見応えがあると感じました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

レトロな喫茶「放浪記」@門司区栄小路

2013年07月02日 16時35分35秒 | 街創り
レトロな喫茶「放浪記」@門司区栄小路

P6250139.jpg

旅先でレンタサイクルを借りると自由に歩き回れる。
関門海峡をあとに、港を離れ山側に向かう。

P6250136.jpg

市民会館の辺りは「老松公園」
さすが南国九州、樹木はソテツだ。

脇に、「小原市場」なる市場が在ったが、殆どが閉店している。
何処の街でも同じ様な状況であるのは寂しい。

P6250147.jpg

脇道に迷い込んだら、上野・浅草界隈の裏路地に通じる風情。
両側にレトロな店が5~6軒並んでいた。
「放浪記」と言う名の喫茶店に入る。
林芙美子(1903―1951)の『放浪記』に由来するのだろうが、小説よりは森光子の舞台を思い浮かべてしまう。
林芙美子の出生地は下関とも門司ともいわれ定かでないが、隣同士でどちらでもいいのだろう。
P6250150.jpg

P6250149.jpg

店内は昭和レトロの品々が並んでいる。
販売もしているようだが、基本的には雰囲気を出すためだろう。
門司は『レトロ』を基本的なコンセプトとして街づくりをしている。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関門海峡

2013年07月02日 09時37分41秒 | 文化遺産
関門海峡

P6250127.jpg


P6250124.jpg
門司港のヨットハーバーから望む関門橋。

k北九州


P6250125.jpg

P6250130.jpg

本州と九州は関門海峡で隔てられている。
しかし、最短距離の所で650mだが。流れが速い上に潮目も変わる。
海峡は1日700隻もの船が行き交うそうだが、専門の水先案内人の同乗や、無線による指示が行われている。
大型船が、ひっきりなしに進む姿には驚いた。

P6250134.jpg

港から岬の突端の「和布刈神社」を経由する遊歩道を散策できる。
神社の先には、地下トンネルを通じて下関側に渡ることも可能、
歩いて15分程度なのだが、行き返りと下関散策の時間を考え、通行しないでしまったのは残念だった。

再び訪れる機会が有るかないかは分からぬが、チャンスに恵まれれば、下関にわったってみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする