「茶の湯の美」展 畠山記念館 @東京都港区白金台 4月10日~5月20日
畠山記念館は荏原製作所の創業者、畠山一清(号・即翁1881-1971)収集した茶道具を中心とした美術館。
春季展は「茶の湯の美」ー数寄のかたちと意匠ー
と題し,侘び茶を大成した千利休と継承発展させた古田織部や小堀遠州ゆかりの道具類が展示されていた。
畠山記念館は常時公開されておらず、春・秋・冬の3回。
観る機会は少ない。
今回初めて訪れた、東京都港区白金台は高級住宅地。
その中に,庭園や茶室と共に2階建ての展示室がある。
庭は小さいながら,土地の高低差があり,趣がある。
1階は事務室で展示室は2階のみ。
しかも小さい。しかし、茶道具は小さいものが多いからこの空間で十分だ。
ー数寄のかたちと意匠ーのサブタイトルが示すように、即翁が精魂込めて蒐集した品々をゆっくりとした雰囲気で観てもらいたい。と云う姿勢が感じられる美術館。
日頃、お茶の世界に縁が遠い僕だが、この展覧会は好感が持てた。
さらに、お茶を身近に感じることが出来た。
本物が持つ力は凄い。
観客の殆どはお茶に関係ある人達らしく,着物姿が目についた。
お茶は日本が誇る総合芸術。
この展覧会は門外漢にも分り易い。
より多くの人に観てもらいたい、と思った。
畠山記念館は荏原製作所の創業者、畠山一清(号・即翁1881-1971)収集した茶道具を中心とした美術館。
春季展は「茶の湯の美」ー数寄のかたちと意匠ー
と題し,侘び茶を大成した千利休と継承発展させた古田織部や小堀遠州ゆかりの道具類が展示されていた。
畠山記念館は常時公開されておらず、春・秋・冬の3回。
観る機会は少ない。
今回初めて訪れた、東京都港区白金台は高級住宅地。
その中に,庭園や茶室と共に2階建ての展示室がある。
庭は小さいながら,土地の高低差があり,趣がある。
1階は事務室で展示室は2階のみ。
しかも小さい。しかし、茶道具は小さいものが多いからこの空間で十分だ。
ー数寄のかたちと意匠ーのサブタイトルが示すように、即翁が精魂込めて蒐集した品々をゆっくりとした雰囲気で観てもらいたい。と云う姿勢が感じられる美術館。
日頃、お茶の世界に縁が遠い僕だが、この展覧会は好感が持てた。
さらに、お茶を身近に感じることが出来た。
本物が持つ力は凄い。
観客の殆どはお茶に関係ある人達らしく,着物姿が目についた。
お茶は日本が誇る総合芸術。
この展覧会は門外漢にも分り易い。
より多くの人に観てもらいたい、と思った。