「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

「円座」でカワハギの肝あえ、と大洗のタコ。

2009年12月15日 18時08分20秒 | Weblog
句会のあとに

以前は、句会が終了した後は、食事やカラオケに行った。
俳句会より、それからが楽しみ、とも言えた。
ここ数年、二次会に行くことも少なくなった。
数ヶ月に一度という感じだろうか。

皆さんが帰って、Oさんと僕が取り残された感じ「久し振りに、軽く行きますか」と話しは決まったが、日曜ゆえに開いている店は少ない。

「円座」でカワハギの肝あえ、と大洗のタコ。

日曜日も営業している南町の「円座」へ行くことに。
新鮮な魚を料理してくれ、明るく陽気な夫婦がもてなす、気取らない居酒屋。
先ずは「カワハギの肝あえ」。
カワハギの刺身・肝和えはフグに劣らないのではとおもう。
酒は地酒「一品」の燗。
アルミのヤカンで沸して注ぐが、ぴたりとガラスのコップに盛りきり。
さすが、プロの手際。

Oさんとの付き合いは永い。
年齢は僕よりいくらか若いが、新聞記者を経てフリーのライターとして活躍する彼から学ぶことは多い。俳句の会でも彼の感想や批評を聞くのが楽しみに出席している。
句会は遊びなれど、それ以上のものがあるし、俳句に対してももっと真剣に取り組んでみたいもの、と思ってはいる。

次いで、大洗産のタコのぶつ切りを頼む。
こりっとした歯ごたえ、深みのある味は、やはり地のものだ。

地産地消、身土不二。

地元の食材を食べるのが一番。
白菜の漬物がやたら旨い。「母親が漬けました」という。
漬物は何といっても母の味だ。

肴をつまみ、熱燗を飲みながらのあれこれと話した。。
翌日になれば、何をあんなに熱を入れて話していたか?
思い出すことが出来ないが、飲んでの話しはそんなもの。
このところ雑事が重なっていただけに、この宵の酒はうまかった。