「西の谷緑地公園」を美しく!

「公園都市水戸」の街造りを考える人達と協働したいと思っています。

トラッテリア・ブラックバード開店。

2008年12月06日 19時55分53秒 | 水戸
トラッテリア・ブラックバード開店。

暗い話題が多い中、明るい話しをひとつ。

「町の駅 水戸」が閉鎖され、空き店舗となった所に、「トラッテリア・ブラックバード」が開店する。
今日(12月6日)がプレオープンで来週11日にめでたく開店すると聞いた。
前を通りかっかたら、仲間内で盛り上がっていた。

歳末の水戸の街、良き話題が連続するように願う。

開店おめでとう。街の新たな溜まり場になることを。

そして、鹿嶋アントラーズが2連覇、おめでとう!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

銀杏坂の大銀杏

2008年12月06日 00時34分48秒 | 水戸
銀杏坂の大銀杏の黄葉

「水戸京成ホテル」脇の三井ビルに出かけた。
銀杏坂の大銀杏は、黄色に輝いていた。西の谷、文化センター前、旧県庁舎の空堀の銀杏は既に落葉してしまったから、改めて、この大木の存在感を認識した。

この辺は、1972(昭和47)年に水戸市役所が駅南に移転する前は、市庁舎や水道部、消防署が在った。
遡れば、江戸時代には銀杏坂見付が置かれていた場所だ。
時代の変遷を知っているのは、樹齢250年のこのオオイチョウのみだ。

水戸は恵まれた自然環境と長い歴史に恵まれた街だと思う。
その土地の歴史や自然の変化を学ぶことが大切なのに、僕自身も含めて、関心を持っているとは感じられない。

その点で、郷土史家・網代茂著の『水府巷談』1985年刊、『水府異聞』1988年刊、『水府奇談』1992年刊、の三部作は格好の手引書だ。
発行は、地方新聞社の新いばらきタイムス社。
今まで《積ん読》だったが、紐解いてみる事が多くなった。
読んでみれば、今まで知らなかった話しが沢山有る。
この銀杏の反対側、戦前の東照宮の近辺の写真や文章も興味深い。
これも歳がそうさせるのか。
何れも、発行されて16年~20年を経過した。
網代さんは健在だが、志を継ぐ郷土史家が現われ、新たな読み物が刊行されるも楽しみだ。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする