志津温泉に着いた。本来の「雪旅籠の灯り」は、その名の通り雪と蝋燭の灯りを楽しむのだが、その時間になると見物客の数が夥しく、駐車場は随分と離れた場所になり、客達は各旅館のマイクロバスでのピストン輸送と面倒になる。
動画はこちら2017年の雪旅籠
日中は、上手い具合に会場のすぐ脇の駐車場に楽に止められるのだ。
今年は2017年の雪旅籠がお迎えする。
雪旅籠は制作して終わりではなく、蝋燭の灯りの熱で溶けた部分や、雨や雪でも補修が必要になる。学生達は現在も補修したり小物を作ったりと忙しい。
いつもは大きなかまくらを作ってミュージアムにしているのだが、今年は広場に舞台を作っていた。
出羽三山神社である。
中に入ると、至る所に賽銭箱が準備してあった。
大学も3校で学生達が出たのだが、それぞれに個性はあって、創作が巧い所があった。
月山のシンボルはウサギである。今年は酉年なので、にわとりが鎮座する。
こ、これは、東京土産のひよこではないか。
灯りが点ったら綺麗だと思う。
アイスバーに行く。
カウンター
カウンターの中
灯りが付いていないと、迫力に欠ける。
仙臺屋さんの凍み大根。
降雪量は多い。
雪がちらついて、一気に気温が下がった。指先と鼻が赤くなる。そろそろ帰ろう。