酒田港が「ポート・オブ・ザ・イヤー2016」で最優秀賞を獲得した。
新聞で知って喜んでいたが、酒田市役所のロビーにガラスケースがあり、その中に賞状や盾、受賞の写真が飾られていた。
盾は何とか撮せたが、賞状と写真は、ガラスに照明が反射したり歪んだりと、画像の出来は良くなかった。
国交省の酒田港湾事務所に、新年(?)のご挨拶に出向いた時、所長さんに賞状と受賞の写真のデータを頂いてきた。丸山市長が受け取っているのは、記念の盾であるが、この時の模様を市長は「いつになく緊張した。」と仰った。
「港湾」と言う雑誌には、この表彰の記事が載っている。
酒田港が選ばれたのは、コンテナ貨物が増加しただけではなく、市民達が中心になって、色々な港の取り組みやイベント活動などを積極的に行ったこと、外国のクルーズ船の誘致を進めたことが、とても大事だったのだそうだ。
2016年度は5港の応募が有り、例年になく得票数が多く、格段の差で優勝したのでもないと言う。酒田港に投票して下さった皆さんに、心からお礼を言いたい。
さて、これは国交省と(公社)日本港湾協会で発行している「数字で見る港湾」だが、これは年に1度の発行である。写真は2016年度のものだが、2017年度は、表の表紙も裏表紙も、酒田港の写真になるそうだ。