デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

立てばシャクヤク、座ればボタン・・・・

2008年05月24日 21時19分10秒 | Weblog
立てばシャクヤク、座ればボタン・・・・  美人をたとえる有名な言葉だが、
シャクヤクの花もボタンの花も本当にきれいだ。 
我が家の庭にも何株かのボタンが植えてあり、毎年きれいな花を咲かせてくれる。


↓ 秋から冬の間はすっかり葉を落とし、枯れ木が立っているように見える。



↓ 2月頃、寒さの中で春が来るのを待つ花芽。 去年の秋、葉が落ちたときには
   もうこの芽は着いていたのだ。



↓ この頃はジョウビタキがやってきてボタンの茎に止まることがある。
   一昨年の冬、庭にやってきてくれたジョウビのとみちゃんです。



↓ 3月に入り、陽光が強さを取り戻すと花芽は動き出す。



↓ 3月中旬過ぎ、蕾がはっきりと顔を出す。



↓ 3月末の頃の蕾。 大分大きくなったがまだまだ固い。



↓ 4月の中頃、ほころび始めた蕾。 これは赤い花の蕾だ。



↓ 一番先に咲くピンクの花の蕾。



↓ 4月の末頃、花開いたピンクのボタン。 このボタンの株はもう30年以上も前に
   自分が勤めていた職場にやってきた花売りの行商のおばさんから買ったもので、
   ボタン畑の大先輩だ。 



↓ 真っ赤なボタン。 私の好きな色だ。



↓ 八重咲きの豪華な感じのボタン。



↓ 5月に入るとボタンの花はほとんど散ってしまう。 「花の命は短くて・・・」を実感する
   この頃だ。    



ボタンの花は咲いてしまうと、散り始めるのは案外早い。
やっぱり蕾が開いて咲き始める頃が一番きれいだと思う。 
「花なら蕾?」のたとえもあるように・・・・・・


「花なら蕾」とは、妙齢の楚々とした少女に対して「花にたとえるならまるで“蕾”の
ようだ」という意味なのだろう。 だから「花はやっぱり蕾がきれいだ!というような
使い方は誤りだと思う。 
コメント (2)
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