2011/11/4 (火曜日) 晴れ
スチームエンジンの主要な装置として弁装置がある。
ピストンを駆動する最適なタイミングに従ってシリンダーに送り込む蒸気の
切替をする弁であるが、いろいろなタイプがある。
実習生は初めて作った弁装置は工作のしやすさからスライドバルブという
タイプのものだった。
その後、少し上級と思われるすべり弁というタイプのものを作った。
何度も作り直したので余分なものも持っている。
こんなものを持っていても使い道はないが、やはり苦労して作ったものは
それなりに愛着があって、あっさりと捨ててしまうことができない。
今回はそんな手持ちの弁装置で動作状態の性能を検証してみた。
↓ 実習生が初めて作ったスライドバルブ。 スチームエンジン1号に取り付けられていたが
もう一つスライドバルブを作ったので取り外して保管してある。

↓ ボイラーとシリンダーからのシリコンチューブを繋いで圧力を測ってみようとした。

↓ このスライドバルブは蒸気パイプが細い(4mmφ)のでチューブが抜けないように
針金で縛った。

↓ ピストンにかかっている圧力は約0.3気圧だ。

↓ スチームエンジン1号に取り付けてあるスライドバルブも調べてみた。

↓ ピストンにかかっている圧力は0.2気圧ちょっとだ。

↓ 実習生が初めて作ったすべり弁をチェックしてみた。


↓ 1気圧近くの圧力がかかっている。

こうやってみるとすべり弁は結構性能が良いみたいだ。
すべり弁はケースの内部で蒸気の圧力を受けて摺動面にぴったりと押し付けられるのだ。
今回の検証で蒸気圧力を掛けて手で駆動棒を動かしてみたが確かにその感じがわかった。
実際の蒸気機関車ではピストン弁というものが主流らしいが、自分はまだ作ったことがない。
いつかピストン弁を作ってその性能を検証してみたい。
スチームエンジンの主要な装置として弁装置がある。
ピストンを駆動する最適なタイミングに従ってシリンダーに送り込む蒸気の
切替をする弁であるが、いろいろなタイプがある。
実習生は初めて作った弁装置は工作のしやすさからスライドバルブという
タイプのものだった。
その後、少し上級と思われるすべり弁というタイプのものを作った。
何度も作り直したので余分なものも持っている。
こんなものを持っていても使い道はないが、やはり苦労して作ったものは
それなりに愛着があって、あっさりと捨ててしまうことができない。
今回はそんな手持ちの弁装置で動作状態の性能を検証してみた。
↓ 実習生が初めて作ったスライドバルブ。 スチームエンジン1号に取り付けられていたが
もう一つスライドバルブを作ったので取り外して保管してある。

↓ ボイラーとシリンダーからのシリコンチューブを繋いで圧力を測ってみようとした。

↓ このスライドバルブは蒸気パイプが細い(4mmφ)のでチューブが抜けないように
針金で縛った。

↓ ピストンにかかっている圧力は約0.3気圧だ。

↓ スチームエンジン1号に取り付けてあるスライドバルブも調べてみた。

↓ ピストンにかかっている圧力は0.2気圧ちょっとだ。

↓ 実習生が初めて作ったすべり弁をチェックしてみた。


↓ 1気圧近くの圧力がかかっている。

こうやってみるとすべり弁は結構性能が良いみたいだ。
すべり弁はケースの内部で蒸気の圧力を受けて摺動面にぴったりと押し付けられるのだ。
今回の検証で蒸気圧力を掛けて手で駆動棒を動かしてみたが確かにその感じがわかった。
実際の蒸気機関車ではピストン弁というものが主流らしいが、自分はまだ作ったことがない。
いつかピストン弁を作ってその性能を検証してみたい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます