2013/09/08 (日曜日) 雨
きれいに清掃したシリンダーをエンジンベッドに載せて
取付方法の検討をしてみた。
シリンダーをV型に取り付けるのはなかなか難しいものだ。
水平型や縦型は直角だけを考えてればいいので簡単だが
V型となると斜めに取り付けるので簡単にはいかない。
↓ クランクを上死点の位置に回してシリンダとピストンの位置を決めてみた。
↓ 角度や高は厚紙を重ねて調整した。
↓ このときベッドとの角度は45度にしなくてはならない。 ピストン棒とコンロッドは一直線になるはず・・・
↓ 上からみるとこんな感じだ。
↓ その時のシリンダーの高さや位置をスケールで測ったが・・・・・
スケールをぴたりと物(ブツ)に当てられないので正確な値は読み取れない。
V型エンジンは角度も正確にしないといけないので取り付けが難しい。
しょうがない、設計図を頼りに金具を作って取り付けてみよう。
明日は天気になるだろうか・・・・・
きれいに清掃したシリンダーをエンジンベッドに載せて
取付方法の検討をしてみた。
シリンダーをV型に取り付けるのはなかなか難しいものだ。
水平型や縦型は直角だけを考えてればいいので簡単だが
V型となると斜めに取り付けるので簡単にはいかない。
↓ クランクを上死点の位置に回してシリンダとピストンの位置を決めてみた。
↓ 角度や高は厚紙を重ねて調整した。
↓ このときベッドとの角度は45度にしなくてはならない。 ピストン棒とコンロッドは一直線になるはず・・・
↓ 上からみるとこんな感じだ。
↓ その時のシリンダーの高さや位置をスケールで測ったが・・・・・
スケールをぴたりと物(ブツ)に当てられないので正確な値は読み取れない。
V型エンジンは角度も正確にしないといけないので取り付けが難しい。
しょうがない、設計図を頼りに金具を作って取り付けてみよう。
明日は天気になるだろうか・・・・・
今までは真っ直ぐ横とか真っ直ぐ縦とかの工作ばかりでしたので現物合わせでも
大丈夫でしたが(むしろこの方が正確に出来上がりました)斜めの工作は
固定や寸法測定がやりにくくて難しいと思いました。
そこで図面に寸法を入れてそれを頼りに部品を作ってなんとか組み立てました。
やっぱり図面は頼りになりますね・・・・・
団塊工房さんの図面は「青写真」(昔はこう言いましたよね?)のようで
いいですね! 専用のアプリでしょうか?
私のはフリーウェアー(無料)の(建築用?)CADです。
そうですね、取付角度が狂ってると正常には動作しないと思います。
でもこのエンジンベッドなら狂って大きくはずれようがありませんので大丈夫だと思います。
今日(9日)は絶好の工作日和でした。
シリンダーの取り付けはクリヤーできました。 指で摘んでクランク軸を回す確認では
クランクもピストンもスムーズに動作してくれました。
ピストンの重さが垂直時の√1/2になるのかな?
V型首振りは進捗が速いですね。 JANJANJANさんも“二つ目のジンクス”に
悩まされていますね。 頑張ってください。
こちらはピストンバルブを新調するのでちょっと時間がかかります。
気温も28℃くらいで工作日和??
V型や星型配置のエンジンはシリンダー角度を誤ると正回転と逆回転の廻り方が変わってしまうし最悪自己始動出来なくなるので気を付けましょう。
私のV型首振りエンジンはピストンとシリンダーの上下の蓋とクランク板とコンロッドまで出来ました。あとはシリンダーの組み立てとベアリングの作成です。同じものを二つ正確に作るのは難しいですね。