W300用アダプタの改修を行った。
何度調整しても不安定でいつの間にかずれてしまうのだ。
工作しているとき、いくつか不安な箇所があったのだが、早く仕上げたかったので
無視してしまった箇所が気になる。
今更、その部分を改修するのは大変だが、なんとかしなくてはならない。
思い切って改修に取り掛かった。
↓ カメラのこの部分に円形のゴムパッキンを当てて、パネルに押し付けているのだが、
この部分が狭くて安定して平らに押し付けられない気がする。
↓ 少し巾を広くしたアルミ板の座金を作ってそれを敷いてゴムパッキンをのせるようにした。
↓ アダプターを組み立てて、スコープにセットしたところ。 アルミ座金が入って
パネルとはしっかり密着してるようだ。
↓ ところがわずか2.5mmばかり厚さが増えたためにスコープ・接眼レンズとのクリアランスが
大きくなり、ケラレ調整に問題が発生してしまった。 そのためアダプターチューブを切詰め
なくてはならなかった。 思わぬところで大掛かりな改修になってしまった。
↓ これでVIXEN GEOMA 52-Sにも使用できるようになった。
これで光軸調整(イメージサークルを真ん中にセットするだけ)もやりやすくなった。
何とか真ん中にセットした。
↓ GEOMA 52-Sと組み合わせて高速連写モード(3百万画素)で撮った画像。
↓ KOWA TSN-824Mと組み合わせて通常連写で撮った画像(13百万画素)。
自作のアダプターには何となく不安がつきまとう。
いくら調整しても、まだダメだろう!とつい思ってしまう。
以前、パソコンを組み立てたときもこんな思いをしたことがある。
立ち上がりが遅い、動作が遅い、動作が不安定、などなど、何かあると
「自作だからダメなのかなぁ・・・」と思い込んでしまうのだった。
メーカーのように研究・開発にお金をかけたわけではない。
まして専用の機械・調整工具、試験機を使ったわけではないのだ。
わずかの費用と貧弱な工具で手間だけを掛けて作ったアダプターではないか!
これだけ撮れれば上等だよ・・・・・(ほんとかなぁ)
まぁ、そういうわけで今回でZ式・W300アダプターは完成とします。
皆様、応援ありがとうございました。
何度調整しても不安定でいつの間にかずれてしまうのだ。
工作しているとき、いくつか不安な箇所があったのだが、早く仕上げたかったので
無視してしまった箇所が気になる。
今更、その部分を改修するのは大変だが、なんとかしなくてはならない。
思い切って改修に取り掛かった。
↓ カメラのこの部分に円形のゴムパッキンを当てて、パネルに押し付けているのだが、
この部分が狭くて安定して平らに押し付けられない気がする。
↓ 少し巾を広くしたアルミ板の座金を作ってそれを敷いてゴムパッキンをのせるようにした。
↓ アダプターを組み立てて、スコープにセットしたところ。 アルミ座金が入って
パネルとはしっかり密着してるようだ。
↓ ところがわずか2.5mmばかり厚さが増えたためにスコープ・接眼レンズとのクリアランスが
大きくなり、ケラレ調整に問題が発生してしまった。 そのためアダプターチューブを切詰め
なくてはならなかった。 思わぬところで大掛かりな改修になってしまった。
↓ これでVIXEN GEOMA 52-Sにも使用できるようになった。
これで光軸調整(イメージサークルを真ん中にセットするだけ)もやりやすくなった。
何とか真ん中にセットした。
↓ GEOMA 52-Sと組み合わせて高速連写モード(3百万画素)で撮った画像。
↓ KOWA TSN-824Mと組み合わせて通常連写で撮った画像(13百万画素)。
自作のアダプターには何となく不安がつきまとう。
いくら調整しても、まだダメだろう!とつい思ってしまう。
以前、パソコンを組み立てたときもこんな思いをしたことがある。
立ち上がりが遅い、動作が遅い、動作が不安定、などなど、何かあると
「自作だからダメなのかなぁ・・・」と思い込んでしまうのだった。
メーカーのように研究・開発にお金をかけたわけではない。
まして専用の機械・調整工具、試験機を使ったわけではないのだ。
わずかの費用と貧弱な工具で手間だけを掛けて作ったアダプターではないか!
これだけ撮れれば上等だよ・・・・・(ほんとかなぁ)
まぁ、そういうわけで今回でZ式・W300アダプターは完成とします。
皆様、応援ありがとうございました。
単眼鏡+CCDカメラの映像を見て見たいです。
よろしくお願いします。 それから早朝、海岸へ野鳥撮影に行きます。 ですから飲み過ぎないように! デジスコもお忘れなく! ではタコ会張り切ってまいりましょう!
(実習生さんがスイデイの完成度に仕上げた、かったんですガ)
マ!御馬鹿Greenの中間報告って事で♪・・・
いくら調整してもきりがないのでここらで完成させました。(合ってるんだか、ズレてるんだか判定できないのです。 測定手段が何もありません。 ただこの、ど近眼のまなこと、アルツハイマー気味の脳みそだけで判断しています。)
この手のカメラのアダプターはここら辺に密着させて精度を出してるみたいですね。
お金を出してメーカー製を買った場合はそれだけで信頼してしまいますね。 ところが自作のタダものになると、不安だらけで(自分の技量は自分が一番知ってるからね!)いつまでたっても調整を続けて最後にはいじり壊してしまうのですよ。
タコ会には持って行きますので、是非ご覧ください。 Greenさんの液晶照準器も拝見したいです。 お願いします。
さすがどこまでも実習する実習生さんです、ここまでやれば完璧です。ご隠居撮影を楽しみにしています。
ナルホド!サイバーショット共通のデザインであるレンズの基部辺りで吸収させたんですネ。
私もこの工程でネジ山が当り本体が傷だらけになってしまいました。
このCarl Zeiss のロゴ部の傾斜部品を外してネジが切ってあれば・・恨めしく思う事しきりでした。
でも完成おめでとうございます。近々拝見したいと思ってます。