デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

毒皿シリーズ  北海道に行ったつもり・・・・の巻

2009年06月06日 20時07分20秒 | Weblog
庭に置いてある植木鉢のラベンダーが咲き出した。
小さな植木鉢に植えられた一握りほどの紫色の花だ。
北海道の高原では一面に咲いて、あたりは紫一色になるほどだそうだ。
見たことはないが、それは見事な景色なんだろうなぁ・・・

あつ、そうだ! しばらく忘れていた“毒皿シリーズ”をやってみよう。
早速ラベンダー舞台を用意してシジュウカラのコウちゃんに演技してもらった。



↓ 小雨が降る中を名優コウちゃんの登場です。



↓ 「またこんな舞台を作ったの!?」と、あきれているコウちゃんです。



↓ 「演技のご褒美はこんなもんなんだぜー・・・」とおやつをご披露のコウちゃんです。



↓ 北海道の高原に行って見たいなぁ・・・ 



今日も朝の内は雨が降っていた。
部屋の中に三脚を立ててあちこち移動撮影だ。
「そんなもの持ち歩いて、干してある洗濯物を汚さないでよ!」とお代官さま。
天気が悪くて機嫌も悪そうだ。
「ヘーイ、わっかりやしたぁ・・・」と実習生。
ここは素直に良い子のお返事を。 だって“触らぬ神に祟りなし”って言うじゃないですか?

北海道の広々とした高原で思いっきり野鳥と遊びたいと思っても、なかなか実現できない。
せめて庭の植木鉢に咲いたラベンダーの花で北海道気分を味わうことにしよう。



       モバスコ: VIXEN GEOMA 52S(14xアイピース)+SONY DSC-W300  (上3枚の画像)
       カメラ:Canon EOS-30D + EF400mmF5.6L  (最下段の画像)
       レタッチソフトによる画像補正と修正およびトリミング実施
 

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4 コメント

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Unknown (Unknown)
2009-06-08 05:49:54
おはようございます♪
ラベンダーの花もこんな発色になるんですね。
こちらでもラベの花、満開の時期・・良いカットを狙っています。さて!昨日の話ですが

釣り師にとって一番不愉快な事は隣の釣り師が爆釣しているのに(俺は釣れない!)・・
早朝に到着・・様子観察で10:00迄ウロウロしました。
囮鮎購入は(止めるかな)迷ったのですがせっかくの訪問なんで清流に竿を出す事が・・ストレス解消法(私の)対策
で入釣結果は12:00迄に8匹・・隣の釣り師は0でした。

15分に一匹釣れるペース(困ったナ・・・お隣の釣り師さんはマダ釣れてナイ)・・お話するキッカケが掴ねない!
結局その後はお遊びモードで場所を移動13:00に終了(その後の結果は0でした)。

結果は:養殖鮎:天然鮎比は2:6で晩酌のテーブルを飾ってくれました。(おデブ鮎は放流物でした)


返信する
大漁でよかったですね! (実習生)
2009-06-08 20:31:37
Greenさん、鮎釣りの方は大漁でよかったですね!
新鮮な鮎を肴に晩酌はこたえられなかったでしょう!
お隣の釣り師さんはさぞかしカリカリしてたのでは?
確かに隣では大漁、自分は連れない・・・、となると
ちょっとイライラしてしまいますよね。
私も釣り船ではこんな経験はしょっちゅうでしたよ。
もしかしてこのときの隣の釣り師はGreenさんでは
なかったでしょうか!?(笑い)
現役時代はよく釣りに行ったよね。(懐かしい)

ところでこの画像のラベンダーの色はおかしな色になってます。
紫色って見たとおりには撮れないですね。
私の持っているデジカメ(雑多な安物がゴロゴロ・・)は
どれも、紫色がきれいには撮れません。 
この日は小雨・曇り空だったのでホワイトバランスを「曇天」に
セットしましたのでこんな色合いでした。
本当のラベンダーはもっときれいな紫いろです。
翌日、晴天の下で撮ったラベンダー舞台を別途アップしますので
よろしくお願いします。

返信する
カラスの濡れ羽色・・ (Green)
2009-06-09 17:56:02
実習生さんご指摘の通り、ラベンダーの花は露出が難しいですね。
(実はピンク系のラベンダーかな?と思ってました)
多分、超高級カメラでも同様の発色になるのでは・・と思ってます。

反射光測光方式の現行のデジカメではこの種の問題を背負いながらの撮影になってしまいます。
かと言って、入射光測光撮影はワイド系なら何とかなるけどデジスコや望遠系では全く無理な世界となってしまいました。

ヤマガラさんの白い頬の部分が適正露出になっていたらラベンダーの色は出るでしょう(しかしかなり暗いブルーになり黒とブルーが識別できなくなるかもしれません)

何れにしてもフイルム時代の発色許容範囲はCCDに替ってからかなり狭くなってしまったようです。
私は救済策として露出補正で-0.3EV~ー0.5EV程度に設定、常に露出不足状態で撮っています。

イワユル”カラスの濡れ羽色”なんて色が有るのか分かりませんが・・何時の日か撮ってみたいと思ってます。
逆にシラサギさんの柔らかな白い羽根も表現できたら・・なんて思ってます。
(白飛び、黒潰れ・・今は適当にゴマカシテ掲載してます・・笑)
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烏の濡れ羽色・・・ (実習生)
2009-06-09 21:25:45
Greenさん、難しいことはわかりませんが、私のデジカメでは
ムラサキ系統の色はきれいに撮れないです。
でも、その中では一眼デジが一番きれいに撮れてますから
やっぱり値段=性能はあるのではないかと思います。
超高級カメラなら大丈夫なのでは?  でも所詮は
機械で記録する「色」ですから本物とは違うのが当然でしょう。
自然の花をそのまま見ても、天候、時刻、そのときの気分で
見える色はさまざまです。
私もあれこれ画像補正(お化粧を)をほどこしますので
どれが本当の色かわからなくなってしまいます。
まぁ、PCのディスプレイで見るのだからあまり気にしない
ようにしています。 烏の濡れ羽色って「髪は烏の濡れ羽色」で
美しい女性の黒髪に憧れた“禿げおッちゃんたち”がつけた
色ですから、あるのやら、ないのやら???
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