デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

新しいボイラーを作らなくては・・・・・

2011年02月11日 19時37分07秒 | Weblog
2011/2/11 (金曜日 建国記念の日) 雪


先日、実習生式スチームエンジン用ボイラー(っていったて只の空缶を使ったもの)から
水漏れがあり、たぶん給水口のゴムパッキンが問題だろうと思っていたが、調べてみたら
給水口の蓋をするネジの部分に小さな穴が開いているのが原因と判明した。



↓  先日(2月6日)、新スチームエンジンのテスト中、ボイラーから水漏れが発生した。



給水口のゴムパッキンを新しいものに換えたり、給水口をヤスリで削って真っ平らにしてみたが
一向に水漏れは止まらない。
よーく調べてみたら、ネジ山と谷の間に小さな穴が開いているのを見つけた。






↓  どうせ捨てる缶だから、熱が良く伝わるようにボイラーの底になる部分を凹ませて平らにしてみた。
    少しは効果があるみたいだ。




↓  蒸気の圧力を上げるためにアルコールランプの芯をいっぱい引き出して燃やしてみた。
    これでも圧力チェッカーは“3”をちょっと越えるぐらいにしかならない。




↓  アルコールランプはジャムが入っていたガラス瓶だ。 燃え芯は3つつけてある。



この3つ燃え芯があるランプをがんがん燃やしても圧力は“3”ちょっとにしかならない。
蒸気機関車にはスチームエンジンは二つ必要だ。(死点での回転停止を避けるために)
このボイラーでは一つのエンジンを動かすのがやっとという感じだ。
二つのエンジンを動かす力は出せないかもしれない。
それにランプの背丈も高すぎて機関車に載せるには問題がある。
うーん、それじゃぁーボイラーとランプ(熱源)を作り直さなくっちゃならないなぁ・・・
今までの実験で、大きな力を出すにはエンジンの性能よりもボイラーの性能を上げることが
大事だと思った。
例えばエンジンは蒸気漏れのスカスカでも、強力なボイラーで蒸気をどんどん送り込めば
それなりに力が出るものになるんだと思う。
燃費は悪いだろうが、どうせオモチャなんだからそんなことは度外視だ。
テレビのコマーシャルで「TNP(低燃費)」何て言ってるけどこれは「KONP(高燃費)」だよ。
何だかかっこいいじゃないか・・・・



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