デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

梅一輪 一輪ほどの暖かさ

2015年02月14日 15時49分34秒 | 野鳥撮影実習



2015/02/13(金曜日) 晴れ



この間はジャンバーを脱ぐほど暖かかったのに今日は風が冷たくて寒い。
こうやって暖かい日と寒い日が入れ替わってやがて春がやってくるんだろう。
「三寒四温」っていう言葉があるけど、こういう意味かな?
気になるので電子辞書で調べてみた。
なるほど、本来の意味は違うらしい。
もともとは中国北東部や朝鮮半島におけることわざで、

 「冬季に寒さの厳しい日が三日ほど続くとその後四日間ぐらいは暖かくなり
  また寒くなる」

という気候を表したものらしい。

オイらは春が近づくと「寒い日が三日、暖かい日が四日ぐらいの割合で暖かい日が
少しずつ多くなってだんだん春になると暖かい日の割合が多くなって、やがて暖かい
日が続く本当の春になる」という意味だと思っていたが、どうやら本来の意味は違う
ようだ。 うーむ、日本語は正しく使いましょう・・・かな?

まっ、そんなことはどうでもいい。
庭の鉢植えの紅梅の花が開いた。

 「梅一輪、一輪ほどの暖かさ」

この俳句は知っている。 作者は小林一茶かな? えーっ、違いますかぁ?!
ふーん、どなたの作でしょうか・・・素敵な俳句ですよね。

まっ、これもどうでもいいかぁ・・・・・
折角、咲いた紅梅の花を舞台にメジロに演技してもらった。


↓ 舞台を作りると、すぐシジュウカラのコウちゃんがやってくる。



↓ シジュウカラと紅梅の取り合わせはミスマッチだけど、まぁ、いいかぁ・・・




↓ やっとメジロのジロー君が登場してくれた。(胸のあたりの茶色が薄いからミドリちゃんかもしれない)











 「いつまでそんなことやってるの! この寒いのに・・・・ いい加減に止めたら!」

部屋の中からガラス戸越しにお代官が怒鳴ってる。

もうちょっと好いシーンが撮れたら・・・、とネバったけどダメだった。
でもまっ、ブログ更新ねたが撮れたからこれで止めとこう。
風邪でも引いたらお代官に何を言われるかわかったもんじゃないからね。




 
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2 コメント

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綺麗な画像ですね。 (弁慶)
2015-02-15 18:20:52
 こんばんは。
 三寒四温の話はよくわかりませんでしたが、実習生さんの解釈は合っているんじゃないですか。
 それはともかく、この画面のコウちゃんとジロー君は紅梅にマッチして綺麗ですね。
 フィールドはなかなか綺麗な画像が撮れません。
 紅梅、遅咲きですがまた咲きましたね。
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舞台撮影ですからねぇ・・・・ (実習生)
2015-02-16 08:11:47
弁慶さん、おはようございます。
毎日寒いですねぇ・・・・とは言っても私はほとんど部屋にこもって「ご隠居」状態ですから
それほど応えません。 この状態からは早く脱却しなくてはと思ってますがなかなかできません。
「三寒四温」って今では私のように思う人が多いですよね。
やがて、「一寒六温」になっていずれは暑い、暑い、の「六暑一涼」になるんですよね。(笑い)

野鳥と遊ぶのは舞台撮影がいいですね。
毎度同じ俳優ばかりですが、間近で演技してくれるからいいです。
この紅梅は手入れもしていないので花は少ししか咲きません。
っ実物は見られたものではありませんが演出でごまかしています。(笑い)

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