2013/01/12 (土曜日) 晴れ
昨年末に完成したスチームエンジンボートは積んであるエンジンのパワーが不足で
水面をヨタヨタと頼りなく走るばかりだ。
白波を蹴立てて勢いよく走り回る姿を思い浮かべていたオイラはちょとがっかりだ。
そこでもう少しパワーが出そうなスチームエンジンを作ろうと、新年早々からまた
工作を始めた。
そして昨日は第一関門のクランク軸を何とか作り上げた。
さて、次の関門はシリンダーとピストン工作だ。
工作機械といえば安物の卓上ボール盤しか持っていないのでピストンのような
真ん丸で高精度に仕上げなくてはならない工作はとても大変だ。
出来上がったものは隙間が大きく漏れが甚だしくてパワー不足になってしまうのだ。
今回は今までの経験を元に工夫を凝らして何とか漏れの少ないピストンにしたいものだ。
↓ 先ず、シリンダーを作ることにした。 シリンダーは20φ(内径18φ)の真鍮パイプを使う。
↓ パイプの切断面は歪んでいる。 この位置では左に傾いている。(上の方に隙間ができている。)
↓ この位置では右側に傾いている。(下の方に隙間ができている。)
↓ 平らな鉄板(定盤の代わり)にサンドペーパーを敷いてパイプのマークを頼りに切断面が
水平になるように整形していく。 気の長い作業だ・・・・・・
↓ シリンダーの前後(上下)に取り付けるフランジを作る。
↓ 今回はグラインダーで削ってみた。 材料がものすごく熱を持つので水で冷やさなくてはならない。
↓ でも、やっぱり最後はヤスリで整形だ。 工作はヤスリに始まってヤスリで終わる、かな?
↓ 円盤の内側をくりぬいて鍔(フランジ)にする。
↓ くりぬいた穴をヤスリで整形。 手作業工作は何でもかんでもヤスリでゴリゴリだ。
↓ 片側のシリンダーを加工したところで定時間になってしまった。
天気はなんだか下り坂だそうな・・・・・
明日も工作は出来るかな? あーしたてんきになぁーれ・・・
昨年末に完成したスチームエンジンボートは積んであるエンジンのパワーが不足で
水面をヨタヨタと頼りなく走るばかりだ。
白波を蹴立てて勢いよく走り回る姿を思い浮かべていたオイラはちょとがっかりだ。
そこでもう少しパワーが出そうなスチームエンジンを作ろうと、新年早々からまた
工作を始めた。
そして昨日は第一関門のクランク軸を何とか作り上げた。
さて、次の関門はシリンダーとピストン工作だ。
工作機械といえば安物の卓上ボール盤しか持っていないのでピストンのような
真ん丸で高精度に仕上げなくてはならない工作はとても大変だ。
出来上がったものは隙間が大きく漏れが甚だしくてパワー不足になってしまうのだ。
今回は今までの経験を元に工夫を凝らして何とか漏れの少ないピストンにしたいものだ。
↓ 先ず、シリンダーを作ることにした。 シリンダーは20φ(内径18φ)の真鍮パイプを使う。
↓ パイプの切断面は歪んでいる。 この位置では左に傾いている。(上の方に隙間ができている。)
↓ この位置では右側に傾いている。(下の方に隙間ができている。)
↓ 平らな鉄板(定盤の代わり)にサンドペーパーを敷いてパイプのマークを頼りに切断面が
水平になるように整形していく。 気の長い作業だ・・・・・・
↓ シリンダーの前後(上下)に取り付けるフランジを作る。
↓ 今回はグラインダーで削ってみた。 材料がものすごく熱を持つので水で冷やさなくてはならない。
↓ でも、やっぱり最後はヤスリで整形だ。 工作はヤスリに始まってヤスリで終わる、かな?
↓ 円盤の内側をくりぬいて鍔(フランジ)にする。
↓ くりぬいた穴をヤスリで整形。 手作業工作は何でもかんでもヤスリでゴリゴリだ。
↓ 片側のシリンダーを加工したところで定時間になってしまった。
天気はなんだか下り坂だそうな・・・・・
明日も工作は出来るかな? あーしたてんきになぁーれ・・・