2012/9/13 (木曜日) 晴れ
今作成中の船体は長さ約85cm 高さ24cm 幅は22cmもある。
この船体を作る前に試作したものはこの1/2のサイズで並べてみると
その大きさにびっくりだ。
1/2(半分)のサイズっていうのはずいぶん小さいんだなぁ・・・・
逆に考えると2倍っていうのはずいぶん大きいんだね。
材料だって縦が2倍 横も2倍で4倍も必要だし、切り出す量や削る手間も
4倍掛かるっていうわけだ。
接着の手間も大変だ。 とりわけ今回は二段角度付き船底なんてことを
やってみたので余計に手間がかかってしまった。
あれこれ試行錯誤しながら何とか底板を張り終わった。
↓ 二段角度船底のうち急角度の底は、プランク材(細い板)の張付けでは工作できず、
形を付けたベニヤの1枚板を張付けることにした。 その板の形を付けるための
型紙を作った。 先ずは張付ける場所の型取りをした。
↓ 型取りした用紙を厚紙に貼り付けて切り取り、型紙を作った。
↓ 型紙は貼り付ける場所にぴったり合うように作らないと後の工作で手間取ってしまう。
型紙作りは結構手間がかかる。
午前中はこの作業にかかりっきりだった。
さぁ、出来上がった型紙を当てて底板の切り取りだ。
↓ ベニヤ板に輪郭を転写するのだがそのときに型紙がずれては元も子もない。
型紙を画鋲でがっちり押さえて輪郭をなぞっていく。
↓ 型紙の通り切り取った底板。(少し大きめに切り取ってある)
↓ 輪郭線を目印に整形していく。 そして船体に当てては少しずつ修正しながら合わせていく。
↓ 底板の貼り付け。
↓ 底板(2mm厚のラワンベニヤ板)は水に漬けて柔らかくしてカーブを付けてあるが、
それでも船体に貼り付けるのは一苦労だ。 あの手この手で何とかしのぐ。
↓ 貼り付け終わった底板。 ゆるい角度の部分はプランク材。 急角度の部分はベニヤ一枚板。
↓ 中から見た船底。 隙間だらけだけど、後でパテで埋めて防水処理をする。
船体工作の最難関、底板張り付けが終わった。
次は隙間に整形した板を張り付ける作業と舷側板を張る付ける作業だがこれはそんなに難しくはない。
やっと工作が楽しめるようになった。
明日もガンバロー・・・と思ったけど明日は用事で外出だ。
残念ながら工作はお休みです。
今作成中の船体は長さ約85cm 高さ24cm 幅は22cmもある。
この船体を作る前に試作したものはこの1/2のサイズで並べてみると
その大きさにびっくりだ。
1/2(半分)のサイズっていうのはずいぶん小さいんだなぁ・・・・
逆に考えると2倍っていうのはずいぶん大きいんだね。
材料だって縦が2倍 横も2倍で4倍も必要だし、切り出す量や削る手間も
4倍掛かるっていうわけだ。
接着の手間も大変だ。 とりわけ今回は二段角度付き船底なんてことを
やってみたので余計に手間がかかってしまった。
あれこれ試行錯誤しながら何とか底板を張り終わった。
↓ 二段角度船底のうち急角度の底は、プランク材(細い板)の張付けでは工作できず、
形を付けたベニヤの1枚板を張付けることにした。 その板の形を付けるための
型紙を作った。 先ずは張付ける場所の型取りをした。
↓ 型取りした用紙を厚紙に貼り付けて切り取り、型紙を作った。
↓ 型紙は貼り付ける場所にぴったり合うように作らないと後の工作で手間取ってしまう。
型紙作りは結構手間がかかる。
午前中はこの作業にかかりっきりだった。
さぁ、出来上がった型紙を当てて底板の切り取りだ。
↓ ベニヤ板に輪郭を転写するのだがそのときに型紙がずれては元も子もない。
型紙を画鋲でがっちり押さえて輪郭をなぞっていく。
↓ 型紙の通り切り取った底板。(少し大きめに切り取ってある)
↓ 輪郭線を目印に整形していく。 そして船体に当てては少しずつ修正しながら合わせていく。
↓ 底板の貼り付け。
↓ 底板(2mm厚のラワンベニヤ板)は水に漬けて柔らかくしてカーブを付けてあるが、
それでも船体に貼り付けるのは一苦労だ。 あの手この手で何とかしのぐ。
↓ 貼り付け終わった底板。 ゆるい角度の部分はプランク材。 急角度の部分はベニヤ一枚板。
↓ 中から見た船底。 隙間だらけだけど、後でパテで埋めて防水処理をする。
船体工作の最難関、底板張り付けが終わった。
次は隙間に整形した板を張り付ける作業と舷側板を張る付ける作業だがこれはそんなに難しくはない。
やっと工作が楽しめるようになった。
明日もガンバロー・・・と思ったけど明日は用事で外出だ。
残念ながら工作はお休みです。