goo blog サービス終了のお知らせ 

デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

船体工作の目鼻がつきました        - スチームエンジンボート工作 -

2012年09月12日 19時11分00秒 | 工作実習
2012/9/12 (水曜日) 晴れ


船体工作のプランク(船底や舷側に張り付ける板)を張付ける作業を始めたが
今回採用した二段角度付きの船底に対応するのはなかなか難しくて苦心している。
しかし、ここまで来て工作実績のある一段角度の船底(1/2サイズのモーター
ボートで工作した。)に戻る気はしない。
何とかうまくいかないかと、あれこれ思案して試行錯誤しながら工作を続けた。


↓ プランクにはちょっときついカーブを付ける必要がある。 水に漬けて柔らかくした
   プランクをクランプで押さえて重しをかけて変形させた。



↓ 第一段目のゆるい角度の底にプランクを張りつけた。





↓ 整形してみた。



↓ 船首部。



↓ 船尾部。



↓ 二段目の急角度の船底は形を付けた一枚板(2mm厚ベニヤ板)を貼り付ける方法で工作する。



↓ 何とか形になってきた船体。



↓ 内部の様子。 竜骨構造は工作は大変だが何となく船っぽくていいなぁ・・・




二段角度付きの船底に張る板はプランク(細板)ではなく、整形した一枚板(薄いベニヤ板)を
張ることで対応しよう。
こうすれば難しいカーブのところでも何とか張り付けられるのではないかと思う。
これで船体工作の目鼻がついた。
さぁ、明日もガンバロー(っと)!