中秋の名月

2007/09/25（火曜日）　晴れ

今日は朝のうちは雲っていて小雨が降ったりしていたが、日中から晴れて暑くなった。
今夜かかる月は「中秋の名月」というのだそうだ。　学科嫌いの実習生にはどういう
意味だかわからないが、月の写真を撮るのはおもしろいから早速実習してみた。


↓　口径8.2ｃｍのデジスコで撮影してみた。　満月は真正面から太陽の光を受けて
　　　いるときなのでのっぺりした表情の感じがする。
　（デジスコ：KOWA TSN-824(32倍アイピース) + NIKON COOLPIX 8400　　レタッチ及びトリミング）


↓　口径6.6ｃｍのデジスコで撮影してみた。　月の上辺の輪郭に青っぽい線が見える。
　　　これが色収差というのだろうか？　レタッチのせいかな？
　（デジスコ：KOWA TSN-664(30倍アイピース) + NIKON COOLPIX 8400　　レタッチ及びトリミング）


↓　一眼デジで撮ってみた。　今夜の撮影の目的はこれだった。
　　　（カメラ：Canon EOS-30D + EF400mm F5.6L USM レタッチ及びトリミング）



↓　一眼デジ＋1.4倍テレコン付で撮ってみた。
　（カメラ：Canon EOS-30D + EF400mm F5.6L +kenko1.4テレコン レタッチ及びトリミング）



今夜の撮影ではカメラのファインダーを覗いていると月の映像の縁がゆらゆらと揺れて
見えた。　先日上弦の月を撮ったときはこのようなことはなかった。　今夜はきっと気流が
乱れているのだろう。　空を見上げてみたらうっすら雲が流れていた。　
今度は下弦の月を撮ってみよう。

まったりモードのカワセミ君

2007/09/24（月曜日_秋分の日振替休日）　薄曇り

カワセミポイントには若鳥がしばらくじーっとして止まっていた。
デジスコ撮影にはお誂え向きだ。
そこでつい、やたらとシャッターを切ったので後の整理が大変だった。

↓　何か眠そうな表情のカワセミ君。　可愛いなぁと思えた一枚です。


↓　しばらくしたら動き出し、背中を見せてくれた。　きれいだなぁと思った。



　　　　　　　　　デジスコ：KOWA TSN-664(30倍アイピース) + SONY DSC-W1
　　　　　　　　　レタッチソフトによる画像補正およびトリミング実施

でっかく撮るのはやっぱりデジスコ！

2007/09/24（月曜日_秋分の日振替休日）　曇り

我が家から近くの公園にカワセミがいる。
最近は何羽ものカワセミが池の上を飛び回っている。
用事があってなかなか思うようにならなかったが、用事の隙間を狙ってちょと様子を
見に出かけた。　現地には友人がいて対岸を見つめている。
「カワセミがあそこにいて、さっきからずーっと動かないんだよ」と教えてくれた。
おぉ、いるいる。　まだ若鳥のようだ。　暗い奥の枝に止まってまったりしている。
そこでデジスコ画像とと一眼（４００ｍｍレンズ）画像のの大きさ比べをしてみた。


↓　先ず一眼デジ（４００ｍｍ）の画像。　ノートリミング。　やっぱりちいさいなぁ。

　　カメラ：CANON EOS-30D + EF400 F5.6L
　　撮影データ：時刻_15:34（薄曇）　ISO_400 SS_1/50 F_5.6 スポット測光　露出補正_-0.3
　　　　　　　　　W.B._AUTO　　画像サイズ_3504ｘ2336（8.2メガpixJPEG)　　ノートリミング



↓　同じ場所からデジスコで撮った画像。　ノートリミング。

　　カメラ：デジスコ_KOWA TSN-664(30倍アイピース) + NIKON COOLPIX 8400
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（合成焦点距離2048mm相当）
　　撮影データ：時刻_15:20（薄曇）　ISO_50 SS_1/7 F_4.3 スポット測光　露出補正_-1.7
　　　　　　　　　W.B._AUTO　　画像サイズ_3264ｘ2448（8.0メガpixJPEG)　　ノートリミング



やっぱりデジスコは大きく撮れる。　でっかく撮りたい病患者には手放せない訳だ。
ピント合わせが難しいとか高速シャッターが切れないとか悩みもいっぱいだが、
２０００mm超相当の望遠撮影をこの安直なシステムで実現できるのだから愉快である。



↓　参考に一眼デジで撮った画像（最上段の画像）を縦横１/３（面積比１/９）に
　　　トリミング拡大してみた。