デジスコ撮影実習日誌

デジスコとデジカメで野鳥や草花を撮影するのが楽しくて実習に励んでいます。 最近では電子工作にはまっています。

旅のついでに野鳥撮影の巻(その1)

2007年07月01日 19時55分53秒 | 海外旅行
実習生は先日、北欧4ヶ国を旅してきた。
学科苦手のの実習生は当然、異文化に触れて世界と日本のかかわりを探るとか、
名画や彫刻を拝んで美の真髄を堪能するとかの高尚な趣味などは持ち合わせてい
ない。  旅先ではせいぜい「うーん、このビールはそんなに高いのか!?」「毎日
パンと肉ばかりで飽きたなぁ、納豆で白いご飯が喰いてぇなぁ!」「おぉー、車の右
側通行はこんな感じか!」「西洋の人はスタイルがいいなぁ!」「「日が沈むのがこ
んなに遅いんじゃ寝不足になってしまうよ!」などなど俗っぽいことばかり感じていた。
そして、どこかに野鳥はいないかきょろきょろ、ガイドさんの説明もうわのそらで
あっちを向いたりこっちを向いたりしていた。
そして、名所旧跡ではツアーメンバーが一斉にカメラを向けているのに一人実習生
だけは見当違いの方向(野鳥らしきものが動いた)にレンズを向けている有様だった。
「ちゃーんと説明を聞きなさい!」「皆さんに遅れないように早く歩きなさい!」・・・
お代官さまがいちいちこまごまと注意をする。
「あっ、あそこに止まってるのに!」「ダメ! 置いて行かれても知らないよ!」

そんなこんなで何とか撮影した現地の野鳥をレポートします。


初めて朝を迎えたヘルシンキで(2007/06/20)

時差ボケで眠いのを我慢して早起きした。
モバスコを担いでホテルを出て街を歩いてみた。
すぐ近くに運河があってヨットが停泊していた。

↓ お散歩カメラ(SONY U60)で撮った繫ぎ合成写真です。



↓ 車道の手すりに止まっていた。 たぶんスズメだと思う。
   頭に剃りが入ってるみたいで怖い感じ。 日本のスズメが可愛いと思った。


↓ 歩道の近くの芝生の上を歩いていた。 ツグミのようだ。



高い木の上できれいな声で鳴いている野鳥が居た。 なかなか見つけられずようやく
双眼鏡で捉えたが、モバスコに捉える前に飛び去ってしまった。
とても小さな野鳥で胸が少しオレンジ色だったような気がする。 今思っても残念だ。
初めての朝の集合なので少し早めにホテルに戻った。

   モバスコ:VIXEN GEOMA-52S(14xアイピース) + SONY DSC-W1 で撮影
コメント (8)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする