12月23日 土曜日 自転車冬キャンプ初日 愛知県田原市ほうべの森
「冬のキャンプも1回ぐらいはやりたいなあ」
何を血迷ったのか、自転車でキャンプに行くことにした。昨年は電車と徒歩にて行ったのですが今年は自転車です。
自転車は・・・寒いだろうなあ。でも徒歩よりも荷物を多少多く持てるので、焚火の道具もOKなのです。
キャンプ場ではなく「野宿」も考えたんですけど、この季節はちと辛い。
朝早くから起きて荷物の準備。
ライター持ったか?着火剤は?ガスカートリッジの予備は?インナーは?
晴れ予報なので、防寒のインナー上下は持ったけど、下着の予備は無し。着たきり雀の予定です。冬場は衣類が嵩張るので、着替えない前提で容量を減らしました。その代わり焚火用の炭を缶いっぱいに詰め込みました。
ホカロンと焚火で一晩越せるか。人体実験です(笑)。
寒い→体力の消耗が激しい・・・という事で、途中の豊橋鉄道はのサイクルトレインを使いました。100円で自転車をそのまま持ち込めるのはありがたいです。
ただしその前に、私の住む西尾市から蒲郡までは峠越え。ここが一番しんどい。蒲郡の竹島付近で休憩です。
豊橋鉄道三河田原駅から、途中のスーパーに寄って食料の買い出し。酒は自宅から焼酎をペットボトルに詰め替えて持ってきております。
2時に「ほうべの森キャンプ場」に到着。
さてさて今回は林の中にテントを建てました。風と露対策です。
強風になった場合、火の粉が飛んでテントに穴を開ける可能性があるので、日差しは来ないけど林の中が良いと判断。
まあこんな感じ。林の中は暗くなるのも早いので、4時半ぐらいから焚火を始めました。
念のため炭が無くなった時の事を考えて、キャンプ場の受付で薪を一束購入。
昼めし食ってなかったので、夕方からラーメンを作り晩酌開始です。残った汁に豚肉と白菜をぶち込んで、鍋にしました。
あかん、軍手では役に立たん。自転車で使う防寒手袋・・・これは物を掴みにくいのだ。コップひっくり返して、焼酎をこぼしてしまった。ああもったいない。
星を観ようにも林の中なので観れない。月が出てきたけど、これも観れない。
海に行こうかなと思ったけど、寒くて林から出る気が無い。
文庫本を読もうと思ったけど、ページをめくろうとすると、いちいち手袋を脱がないといけないので面倒くさい。
近くに誰も居なかったので、携帯ラジオを木に引っ掛けて聞いてました。今まではスマホのからイヤホンで聞いてたんですけど、イヤホンは面倒くさくて(笑)。やはり音が出るタイプのほうが楽に聞けます。久しぶりにオールナイトニッポンを聞きました。何年ぶりだろう?
焚火をしながら酒飲んで鍋つついて・・・他にやる事が無い。寒くてできない。椅子に座り込んで、遠くの波の音を聞いてじっとするだけ。
10時まで焚火をしてテントに逃げ込んだ。
ほうべの森キャンプ場には、20台ほど車が止まっていました。ぐるりと園内を回りましたが、ほとんどの方がソロです。
ソロとはいえ、皆さん私の登山用に比べたら大型テントで、灯油ストーブの持ち込みが多かったみたい。「必要最小限の荷物」という人は、自転車の私とバイクの男の人だけでした。
アニメ「ゆるキャン△」で、主人公の女の子たちが冬キャンプをしていて、その影響で冬キャンプ愛好家が増えているのは事実なんですけど、徒歩や自転車・バイクで来て冬キャン・・・は、やはりやめたほうが良いです。焚火と使い捨てカイロしかないので、事実上防寒対策が不可能。
あっ酒もあるか(笑)。
寒さに慣れている方でないと無理だと思う。
私は若い頃に長く雪山登山をしていた経験があり、現在でも自転車通勤なので、「慣れている」と言えば慣れているので、何とかなりました。
しかし寒くれ寝れん。しょっちゅう目が覚める。
左肩を下にして寝ていたので、古い鎖骨脱臼の箇所が痛い・・・。
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「冬のキャンプも1回ぐらいはやりたいなあ」
何を血迷ったのか、自転車でキャンプに行くことにした。昨年は電車と徒歩にて行ったのですが今年は自転車です。
自転車は・・・寒いだろうなあ。でも徒歩よりも荷物を多少多く持てるので、焚火の道具もOKなのです。
キャンプ場ではなく「野宿」も考えたんですけど、この季節はちと辛い。

ライター持ったか?着火剤は?ガスカートリッジの予備は?インナーは?
晴れ予報なので、防寒のインナー上下は持ったけど、下着の予備は無し。着たきり雀の予定です。冬場は衣類が嵩張るので、着替えない前提で容量を減らしました。その代わり焚火用の炭を缶いっぱいに詰め込みました。
ホカロンと焚火で一晩越せるか。人体実験です(笑)。
寒い→体力の消耗が激しい・・・という事で、途中の豊橋鉄道はのサイクルトレインを使いました。100円で自転車をそのまま持ち込めるのはありがたいです。
ただしその前に、私の住む西尾市から蒲郡までは峠越え。ここが一番しんどい。蒲郡の竹島付近で休憩です。

2時に「ほうべの森キャンプ場」に到着。
さてさて今回は林の中にテントを建てました。風と露対策です。
強風になった場合、火の粉が飛んでテントに穴を開ける可能性があるので、日差しは来ないけど林の中が良いと判断。

念のため炭が無くなった時の事を考えて、キャンプ場の受付で薪を一束購入。
昼めし食ってなかったので、夕方からラーメンを作り晩酌開始です。残った汁に豚肉と白菜をぶち込んで、鍋にしました。
あかん、軍手では役に立たん。自転車で使う防寒手袋・・・これは物を掴みにくいのだ。コップひっくり返して、焼酎をこぼしてしまった。ああもったいない。

海に行こうかなと思ったけど、寒くて林から出る気が無い。
文庫本を読もうと思ったけど、ページをめくろうとすると、いちいち手袋を脱がないといけないので面倒くさい。
近くに誰も居なかったので、携帯ラジオを木に引っ掛けて聞いてました。今まではスマホのからイヤホンで聞いてたんですけど、イヤホンは面倒くさくて(笑)。やはり音が出るタイプのほうが楽に聞けます。久しぶりにオールナイトニッポンを聞きました。何年ぶりだろう?
焚火をしながら酒飲んで鍋つついて・・・他にやる事が無い。寒くてできない。椅子に座り込んで、遠くの波の音を聞いてじっとするだけ。
10時まで焚火をしてテントに逃げ込んだ。
ほうべの森キャンプ場には、20台ほど車が止まっていました。ぐるりと園内を回りましたが、ほとんどの方がソロです。
ソロとはいえ、皆さん私の登山用に比べたら大型テントで、灯油ストーブの持ち込みが多かったみたい。「必要最小限の荷物」という人は、自転車の私とバイクの男の人だけでした。
アニメ「ゆるキャン△」で、主人公の女の子たちが冬キャンプをしていて、その影響で冬キャンプ愛好家が増えているのは事実なんですけど、徒歩や自転車・バイクで来て冬キャン・・・は、やはりやめたほうが良いです。焚火と使い捨てカイロしかないので、事実上防寒対策が不可能。
あっ酒もあるか(笑)。
寒さに慣れている方でないと無理だと思う。
私は若い頃に長く雪山登山をしていた経験があり、現在でも自転車通勤なので、「慣れている」と言えば慣れているので、何とかなりました。
しかし寒くれ寝れん。しょっちゅう目が覚める。
左肩を下にして寝ていたので、古い鎖骨脱臼の箇所が痛い・・・。
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