48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

自転車キャンプ 奥三河鳳来湖 2

2024年04月04日 06時41分42秒 | 自転車キャンプ・野宿
3月31日 日曜日 自転車キャンプ 奥三河鳳来湖 2
朝4時半ごろ目が覚めた。
まだ真っ暗であったが、椅子に座って昨日のラーメンの汁の残りにウィンナーをぶち込み、バンと一緒に食べる。もちろん酒も飲みます。
隣のテントの人も私と同時期に起きて、6時ごろキャンプ場から出ていきました。釣りの人だと思います。
昨日壊れた前ブレーキを点検してみた。
大きくグニャリと曲がっていて、ブレーキシューがリムに当たっている。工具を出してバネの強さ調整をして、何とか引っ掛かりは無くなった。が、これでホンマに使えるのか?
キャンプ場の隣の道路で、実際走ってみて前ブレーキで停止してみた。
おお、行けるではないか。
「使えそうだな」
と思って最後に思いっきり走ってブレーキを握ったら、
「バキ!」
と音がして止まらなくなり、そのまま藪に突っ込んだ。
「いててて!」
藪の木であちこち掠り傷が出来た。ああ、やってしまった。
打撲等の大きなケガは無し。眼鏡も服も大丈夫でほっとした。
が、自転車の前ブレーキが吹っ飛んで跡形も無し。ブレーキパーツだけでなく、本体フレームから突き出ているブレーキ用のピンが折れてる!
こんな感じ。もう笑うしかない。
「こりゃあもう使えん」
折れたピンは修理不可能。溶接なんて出来んし、出来たとしても自転車の製造工場でないと無理である。
しくしく、御臨終です。
よく働いてくれた自転車です。息子が高専に入学した時に買い与え、下宿してる息子の足になり、豊田市内を毎日のように走ってました。
息子が就職してから私がもらい受け、会社やジム・柔道に通う時の足として毎日使い、時には遠距離ツーリングで旅行しまくりました。
浜名湖も琵琶湖も、渥美半島も一周しました。遠州灘にはこの自転車で、何度キャンプや野宿をした事か。
チェーンも4回替えているから、2~3万キロ走ってると思います。
合掌。
問題は帰り。
前ブレーキ以外は全く問題が無い。が、鳳来湖からほぼ下り坂なので、後ろブレーキのみで、無事に帰ることが出来るのか。
まあやってみるべえ。
という事で、7時くらいから撤収を開始し、8時には荷造りが終わった。
やはり昨日の登りが効いているので、足がパンパンである。しかし朝早くは横を走る飯田線の電車が見れるので、それが楽しみなのだ。望月街道は細くて普段誰も通らないので、すれ違う電車の運転手さんもこちらを見ておった(笑)。のどかだねえ。
湯屋温泉の足湯に寄ると、地元のお爺さんが一人浸かっておられた。
「どこに行ってきたの?」
から始まって、30分ほど話し込んでた。地元湯屋の区長さんだという。
「儲かってますか?」
という質問に(如何にも関西人らしい問いかけですなあ)、
「コロナが終わっても、お客さんがそんなに戻ってきていない」
という話になりました。インバウンド関連でない観光地は、相変わらずガラガラらしい。
先日嫁が京都に行って、観光客で大混雑してた、って言ってたけど、湯屋温泉は関係ないみたいです。
「逆に言うと今がねらい目ですね」
と区長さんと会話していましたが、私はお金をほとんど落とさないキャンパー(笑)。
申し訳ございません。
「何でこんな道歩いてんだあ?」
お馬さんが県道を歩いておりました。あははは。
どこか近くの乗馬クラブさんでしょうか。手を振ると振り返して下さいました。
蒲郡市内を過ぎてから、最後の坂道・三ヶ根~吉良の峠をヒルクライムし、息も絶え絶えに帰りました。前ブレーキが無いので、ひやひやものです。
往復159.4km。行きは6時間半。帰りは8時間。足がパンパンです。
金曜日に仕事が終わってから、60kmを飛ばして、よく遠州灘にキャンプに行ってました。
「仕事終わりの60km平気なんだから、80kmは楽勝だろう」
と思ったのが間違い。こんなにしんどいとは(笑)。

クロスバイク探さんとなあ。

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