48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

大外刈りフォーム矯正講座 続編

2020年01月30日 00時49分47秒 | 柔道の練習日記
1月28日 火曜日 大外刈りフォーム矯正講座 続編

背中はようやく動けるようになりました。一昨日の真夜中に背筋が攣ったのは、いったい何だったのだ?しかし訳が分からん所が攣るなあ。

さて本日の柔道です。会社帰りなので急いで菓子パン喰いながら(←太るぞ)運転して、中学校の柔道場に行きました。
到着してストレッチをしていると、師匠から、
「先日の一色マラソンはどうだった?」
と聞かれた。かくかくしかじか、最終関門で時間オーバーでございます(泣)。
師匠から頂いた柔道着を着て走ったのですが、雨に濡れて重くて死にそうでした。ああ残念です。
しくしく。
「柔道着を着て走るなんてよくやるなあ」
と感心されるやら呆れられるやら(笑)。多分呆れてるほうが多いと思う。

いつも練習で来てるミズノの柔道着ではなく、師匠に頂いた軽めのお古で走りました。ありがたい事です。来年も師匠に頂いた柔道着で出ます。

寝技乱取りは、N澤先生・N野先生・私の3人で交代で行いました。体は私の方が一回り大きくても、ウドの大木は相変わらず「ああ!」とか「うう!」とか呻きながら抑え込まれてます。

さて大外の打ち込みを、今回もI瀬先生に細かく見ていただいて、私の矯正箇所を徹底的に教えていただいた。
先日教えていただいた事を念頭に、「吊り手の引き」の動作と軌道を念頭に置いて、まずはっ先生相手にやってみたのですが・・・これが全然駄目。
うーむ言葉で説明するのが非常に難しい。
私の場合、吊り手で相手の襟を引き付け、そのまま押し出す。引いて出しての直線的な動きなので、襟を動かしているだけに近い。力任せの吊り手(と言われた)。
が、先生の吊り手の動きは、滑らかな軌道で私の重心を刈る足に「すううっと」持って行く(音でしか表現できんのだよなあ)。
最初はその違いを分からんかったのですが、何度も比較して見せていただくと、
「ああ、これは違うわ」
受けてみるとすぐわかる。
手の動きだけならまだしも、踏み込む位置・タイミング・方向などが、上手く一致させないと出来ない。ああああ、俺って「複数作業同時進行能力」ってのが無い!
途中から師匠も加わり、2人のコーチの下で、延々と大外のフォーム矯正を受けておりました。
「僕の場合なんだけど、大外を掛ける際の吊り手と体の動きは、『野球のボールを投げる時の動き』を意識してやっているよ」
で見せていただくと、なるほどボールを投げるように、体全体を使って打ち込みをされている。腕と体が「しなっている」と言うべきなのか。
で、師匠には悪いのですが、残りの時間を私の打ち込みの相手をしていただいた。が、なかなか上手く行かない。
「師匠!今日全然出来なかったので、来週100本打ち込みの相手をお願いできますか?」
と強引に予約を入れさせていただいた。下手糞な弟子で申し訳ない~。

さて家に帰ってから、師匠とI瀬先生のフォームが頭の中に残っている間に、家の柱相手におさらい。もちろん布団を巻き付けてPPバンド(荷造りに使うやつ)で固定し、ゴムチューブで括りつけてである。仏壇のある和室の柱が、四方が襖なので使えるのだ。
しかし嫁さんに見られたら、
「仏壇の前で何やっとるかー!」
と怒られるのは間違いない。幸い嫁さんは友達とスポーツジムに行っている日なので、もう1時間ぐらいは大丈夫だろう。
別名:「鬼が居ぬ間の深夜の特訓」

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