48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

5センチの隙間でKOパンチを打てるか?(空手編)

2015年11月13日 20時46分56秒 | 空手
11月12日 空手の練習日

少年部が終わった頃に教室に入りました。子供達の掛け声を聞いていると、今日は最後まで基本の形の練習をしていたようです。そうかあ、来週は昇級試験があるなあ(もちろん私は受けませんが)。
一般部でもK藤さん・A山さん・K井さん達は受験されます。

今日は代表・M先生・K藤さん・A山さん・K井さん・私と6人の出席でした。
受験前のおさらいという事で、手技・受技・足技の全部を行いました。K藤さんとA山さんはバリバリの経験者なので全くと言っていいほど問題はありませんし、K井さんもここの所基本の形をずっと練習されているので、まず問題は無いでしょう。
私も皆さんと混じって一緒に行いましたが、先生見習いでもある私は、ミラーの要領で左右反対にやってみました。土曜日の南部公民館でも左右反対に行っておるのですが、時々間違えるので(笑)、この場を借りて左右対称ミラー版を練習。

形をじっくり練習した後は、K藤さんの組手審査(スパーリング)を想定して、パンチ限定組手。
私の課題としては、クリンチできるほどの近い状態で、有効打を打てるかというもの。中間距離の差し合いだと、リーチの長い私に分がある場合が多いのですが、フルコン特有のくっ付いた状態では、腕の回転が出来ない・腕の振りが出来ないので、何も出来ない状態です。
1人目に相手をしていただいたM先生は打撃が無茶無茶上手い人なので、くっ付いた状態で、鳩尾やリバーにガンガン貰ってしまいました。
「うーん、手数で言うと1対2ぐらいで、しかも相手の有効打の方が格段に多いのは、やはり俺のパンチの打ち方がいかんかったんかあ~」
と悩みながら、スパーリングしてました(笑)。
距離を取った打撃に持ち込めば、多少は反撃できるとは思うが、それでは練習にならないので、あえてくっ付いて・・・あかん、完全に負けてる。
こっちが打つとほぼブロックされて、そうこうしてるうちにガードの隙間から、リバーや鳩尾にポンポン打ち込まれるのです。
M先生とのボクシングスパーで分かった事は、
「あっ俺、腕だけで打ってる」
というもの。上腕部が異様に重たくなって疲れております。腕のみで打ち込んでる証拠でもあります。

2人目からは、くっ付いた状況からのパンチの練習。さぞかし相手をして下さった皆さんは、粘着野郎T岡だと思っていたでしょう(笑)。代表とも話をしながらスパーをしたのですが、5センチくらいの隙間でも有効打を打てるようになれば、相手がくっ付いて掴みに掛かって来た場合でも、上手くいけばKO出来るかも・・・出来るようになりたいなあ。
全部で5人相手にパンチ限定スパーを行い、本日の稽古は終了。ショルダーブロックしていた左肩が痛い(笑)。

最後の礼が終わった後に、M先生に零距離でのパンチのフォームのお手本をしてもらいました。手や腕はほとんど動かさず、前過重の状態で腰を回して打っております。綺麗なフォームです。
「腕で打つのではなく、腰で打つ」

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