4月19日 土曜日 脱臼の現場(柔道)
いつもの柔道練習日記です。仕事帰りに練習に寄りました。
しかい今日は暑かったなあ。仕事中は半袖のポロシャツでしたが、何度か汗が噴き出すことがあります。
で、練習中も汗だく(笑)。
冬から春を一気に通り過ぎて、初夏になってしまった。昨年の秋も短かったしねえ。
温暖化のせいかもしれませんが、四季と言うよりも二季になってしまうのではないか。
さてさて急激な気温の上昇に、いつもの連続打ち込みも、私と師匠は途中でバテ気味。私も師匠も二人合わせて146歳は暑さに弱いです・・・と言いたい所ですが。
「暑い!」
「あついですねえ!」
師匠はスタミナのお化けみたいな人なので(笑)、結局200回やり切ってしまいました。
私のポイントとしてはですね、「右の大外」の打ち込みを、先週から軽くしております。左足の踏み込みの際に、負傷個所の膝を捻る動作が多少入るので、以前は痛くて痛くて出来なかったんです。で、最近のジムでのスクワットの成果もありまして、多少は捻っても痛くなくなりました。
「おお、昔みたいに右の大外が使えるかも」
ちょっとは復活してきたかな。
今日もI瀬先生に乱捕りをお願いしよう。と、3回内股でぶん投げられました。
1年ぶりにN澤先生が来られました。足の負傷が大きくて、ずっと柔道を休んでたそうです。
「1年間柔道を出来なかったんです。もう動けるかどうか」
と仰ってましたが、20歳代現役相手にガチンコ乱取りをされてましたので、相変わらずお強いです。
「やはり怪我は怖いです」
というN澤先生の言葉を、後ほど目の当たりにするとは・・・。
今回話題になったキーワードは「起き上がりこぼし」(笑)。
I瀬先生と現役組の乱取りは、相変わらずのド迫力。しかし相性と言うんですかね。
「ある相手のこの技に、誰々さんは相性が良くて(悪くて)、掛かってしまう・防ぎようがない」というもの。
防ぎようのない内股と言うんでしょうか。重量級の内股を得意とするI瀬先生を、綺麗に何度も投げてるんですけど、投げられた肝心の先生自体が、すぐに立ち上がって挑んでいく・・・それを見ておられた女性のM原先生が、
「まるで起き上がりこぼしみたい」
その通りである(笑)。的確な表現に笑ってしまいましたが、すぐに立ち上がって乱取りを行うスタミナと根性が凄と思う。
さて本日は怪我をする瞬間を目の当たりにしました。
若手の現役さんが、相手の引手を切りに行って、思いっきり自分の腕を引っぱった時、
「あっいかん!いててて」
と叫んで倒れ込んだ。
手首?腕?と思ってんですけど、何と肩を脱臼。ひょえええ。
お友達によると、
「彼は脱臼癖があるんで、大丈夫です」
と言っておられたが、いやいや凄く痛そうで。
私自身は、肩鎖関節脱臼は経験してますが、肩関節は「亜脱臼」だけで、彼のような完全脱臼は経験ありません。亜脱臼でもあれだけ痛かったのに、完全脱臼は想像つかないです。
その後お仲間によって肩は嵌め込みされました。
「自分で自分を壊す」という筋力のある人ならではの怪我なんですけど、気を付けないといけないなあと。
まもなく62歳になりますが、怪我にビビっております(笑)。気の小さい男だ。
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いつもの柔道練習日記です。仕事帰りに練習に寄りました。
しかい今日は暑かったなあ。仕事中は半袖のポロシャツでしたが、何度か汗が噴き出すことがあります。
で、練習中も汗だく(笑)。
冬から春を一気に通り過ぎて、初夏になってしまった。昨年の秋も短かったしねえ。
温暖化のせいかもしれませんが、四季と言うよりも二季になってしまうのではないか。

「暑い!」
「あついですねえ!」
師匠はスタミナのお化けみたいな人なので(笑)、結局200回やり切ってしまいました。
私のポイントとしてはですね、「右の大外」の打ち込みを、先週から軽くしております。左足の踏み込みの際に、負傷個所の膝を捻る動作が多少入るので、以前は痛くて痛くて出来なかったんです。で、最近のジムでのスクワットの成果もありまして、多少は捻っても痛くなくなりました。
「おお、昔みたいに右の大外が使えるかも」
ちょっとは復活してきたかな。
今日もI瀬先生に乱捕りをお願いしよう。と、3回内股でぶん投げられました。
1年ぶりにN澤先生が来られました。足の負傷が大きくて、ずっと柔道を休んでたそうです。
「1年間柔道を出来なかったんです。もう動けるかどうか」
と仰ってましたが、20歳代現役相手にガチンコ乱取りをされてましたので、相変わらずお強いです。
「やはり怪我は怖いです」
というN澤先生の言葉を、後ほど目の当たりにするとは・・・。

I瀬先生と現役組の乱取りは、相変わらずのド迫力。しかし相性と言うんですかね。
「ある相手のこの技に、誰々さんは相性が良くて(悪くて)、掛かってしまう・防ぎようがない」というもの。
防ぎようのない内股と言うんでしょうか。重量級の内股を得意とするI瀬先生を、綺麗に何度も投げてるんですけど、投げられた肝心の先生自体が、すぐに立ち上がって挑んでいく・・・それを見ておられた女性のM原先生が、
「まるで起き上がりこぼしみたい」
その通りである(笑)。的確な表現に笑ってしまいましたが、すぐに立ち上がって乱取りを行うスタミナと根性が凄と思う。
さて本日は怪我をする瞬間を目の当たりにしました。
若手の現役さんが、相手の引手を切りに行って、思いっきり自分の腕を引っぱった時、
「あっいかん!いててて」
と叫んで倒れ込んだ。
手首?腕?と思ってんですけど、何と肩を脱臼。ひょえええ。
お友達によると、
「彼は脱臼癖があるんで、大丈夫です」
と言っておられたが、いやいや凄く痛そうで。
私自身は、肩鎖関節脱臼は経験してますが、肩関節は「亜脱臼」だけで、彼のような完全脱臼は経験ありません。亜脱臼でもあれだけ痛かったのに、完全脱臼は想像つかないです。
その後お仲間によって肩は嵌め込みされました。
「自分で自分を壊す」という筋力のある人ならではの怪我なんですけど、気を付けないといけないなあと。
まもなく62歳になりますが、怪我にビビっております(笑)。気の小さい男だ。
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私も右手首の腱鞘炎が回復してきたので、柔道および柔術の練習を再開しました。
昨年末あたりは手を洗っていても痛かったんですけど、気温が上がってきたのも良い影響かと思います。
それと練習後には前腕部のマッサージ・ストレッチをするようになりました。練習後に指をまっすぐ伸ばせなくなるんですよね・・・。
以前はそんなことなかったんですけどねぇ・・・。
腱鞘炎からの復活、おめでとうございます。
私もこの年になると、ストレッチが欠かせなくなって来ました。若い頃は準備運動もええ加減にしてたんですが、最近は怖くて怖くて(笑)。
少しずつ立ち技乱取りを増やしていく予定です。
頑張りましょう!