48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

三河湾100キロウォーク サラリーマンは爆睡した

2019年10月30日 23時25分31秒 | 仮装100キロウォーキング大会
10月26~27日 土~日曜日 三河湾100キロウォーク 股ズレは想定外であった!

約40キロの休憩所を出て海浜公園のトイレでブリブリ。最近は野菜中心の食生活なので、お通じが良くて(笑)。
ウルトラウォーキングは3回目ですが、「なるべく小まめに出す」という事をやっておかないと、えらい目に会うのだ。
「次のコンビニで」と考えておっても、そのコンビニトイレが渋滞していては、目も当てられない。うちの裏山を走ってる時みたいに「野糞」するわけにもいかない。えっ?野糞するかって?
えーとえーと、年に1~2回うちの裏山でします(笑)。もちろん他人様の山ではしません。「うち所有の山」でしております。
山仕事をしてる際に、「あああ、お腹に来た~!」という事がたまにあるのだ。山を下りて自宅のトイレに行くまで20分かかる。そんなに我慢できん!
という事で、竹やぶの中でやって、紙の代わりにオオバの葉っぱで(笑)。わははは、野生の男と呼んでくれい!
普通に裏山を走ってる時にも急に催したくなってくる時があり、うちの山の竹やぶに駆け込んでおります。夏はお尻を蚊に噛まれるのが難点だ。
話が外れてしまった。
とにかく「トイレは小まめに」が一番安心です。次のトイレは7キロ先の公園を予定しております。
そうそう、公園のトイレは紙が無い事が多いので、ロール一巻きを持っております、ハイ。
いつもは昼間見ているラグーナのマンションですが、本日は夕暮れです。中々風情がありますねえ。
蒲郡市大塚のファミマに寄って、グミとジェルを買いました。歩きながら食べております。
国道23号を豊川目指して歩いておるのですが、この辺りも歩道が広くなったり狭くなったりの繰り返し。ただし参加者の列は少しだけ伸びて来たので、2列になる事はほぼ無くなりました。豊川に入り距離調整のために、埋め立て地の公園部分を回っていくのですが、ここのトイレは穴場です。古いけど沢山あって誰も使っていない。
公園駐車場の端にあるので気が付きにくいのですが、私以外は誰も使われておりませんでした。
豊橋に入った48キロ地点のコンビニですが、ようやくトイレ渋滞も10人ぐらいになってます。相変わらずレジは大混雑なので、ここでの食料補給は諦めて、前回買ったジェリーを食する。
コース沿いのコンビニには、こんな光景が見受けられます。「いろんな物を買ってくれて嬉しい」という経営者もおれば、「一般の客の邪魔だー!」と怒る人もいると思う。
皆さんコンビニで立ち止まったり腰掛けたりするならば、せめて場所代としてジュース1本・チロルチョコ1個でも買いませう。
しかし50キロ近くても、富士山一周やしまなみ海道のように、参加者の列が続いております。さすがに人と人との間は10m20m離れる事もありますが、視界のどこかには数人から10~20人居るのが分かります。「行橋~別府100キロ」は、参加者が4500人いると聞きました。上には上があるもんだな。
夜8時頃にようやく中間地点の休憩所に到着しました。正確な距離は51.4kmです。
眠いけど眠くないような(笑)。
この辺りは外食産業が多く、「あああ、ラーメン屋に入りたい!」と真剣に考えてしまいました。ガストに入って食事をしてる4人の参加者を見たのも、この辺りです。
豊橋市内の「桂三番町」交差点で右に折れて南下するコースですが、この時の誘導する警備員に、
「少し行った所に公園のトイレがあるので、そこに行きます」と話した所、
「すぐそこにコンビニがありますよ」
と言われたのでコンビニに行ってみたら、7~8人の渋滞。ありゃりゃ。交差点を渡って公園に行くと、案の定誰も知らないので、ゆっくりここで気張れました(笑)。
この辺りからワセリンを塗っていた肛門は楽でしたが、そこから離れた股ズレが痛くなって来たので、急遽そこにも塗りたくる。しまった、ここは気が付かんかった!盲点だ!靴ズレにしろ股ズレにしろ、「痛くなってからではもう遅い」のだ。

この辺りから急に眠気が襲ってきた。豊橋市内からどんどん南下し、田舎に行く道を歩いていくけど、眠くて眠くて仕方がない。うーむ、次の休憩所で仮眠を取ろうかな?
60キロ地点の休憩所に到着。ここで寝るぞー!
一応ですがマナーとしてカロリーメイトを購入し、「コンビニさん、ちょっと場所を使わせてね」
休憩所なのでスタッフが敷いてくれてるブルーシートの上に寝転ぶ。
ああああああああ、背中が延ばせて寝れる!気持ちいい!
時刻は10時を超えたぐらい。この辺りから休憩所で寝る人が続出。わかるわかる、私も寝よう・・・ZZZZZZ.
結局30分寝た。
ただし気分爽快とは言えない。靴下を脱ぎワセリンを再塗装してから、ノロノロと歩き始める。
畑を過ぎて街中に入り、私設エイドのボランティアの方からチョコを頂き(ありがとう!)元気が出る。ああああ皆さん優しいなあ。疲れてるとすぐに感動してしまう。
ボランティアの人って凄いなあと思う。
某有名100キロウォーカーさんの三河湾100キロブログを読んで、非常に違和感を覚えたのが、ボランティアへの認識。
その方は、「有料で雇う警備員を廃止して、ボランティアで誘導すれば、高額の参加料をもっと安く出来る」と述べておられた。
もしかしたらこの人は、現在の社会情勢とかを全然知らない人だと思う。
昨今マラソン大会やウォーキング大会のために、ボランティアを集めるのがどれほど大変か。
運営に関わった事がある人なら理解してもらえると思いますが、この手の大会は多くの人手が無いと運営できないのだ。
「マラソン大会 人手不足」で検索すると、人手不足で廃止になったマラソン大会が結構出て来る(笑)。
東京マラソンやオリンピックのような有名な催し物には、ボラさんは集まりますが、地方のイベントには集まらないのが現状です。
警備員を雇うにしても、現在は好景気で人手不足。警備会社に頼んでも、おいそれと「ハイ、分かりました」と言ってはくれない。
「ちとその条件では」
「1年先までスケジュールいっぱいなんです」
こう言われるのがオチ(笑)。運営する側は大変だと思う。
参加料1万6千円が高いかどうかは、それぞれの人の判断によりますが、本来はもっと高くても仕方がないというのが、私の認識です。

豊橋鉄道に沿って北上しますが、踏切を渡り高師緑地公園に入って、今回5度目のトイレを済ませる。暗くて分かりにくかったが、股ズレでパンツに血がにじんできたようだ。うーむ道理でひりひりするはずだ。
やはり痛くなってからワセリンを塗るよりも、最初から塗っておけば、ここまでならなかったに違いない。今更どうする事も出来ないので、ワセリンを上塗りして、ヒリヒリするのを我慢して歩く(泣)。幸い歩行には支障無し。
豊橋市内の中心部に近づくと、信号でよく止まるようになり、その度に写真のように集団が出来る。皆さんほぼ同じペースの仲間です。深夜の市役所近くを集団で黙々と歩く集団(笑)。新聞配達のおじさんが、驚いた顔してバイク運転してました。
しかし眠い。さっき30分寝たのでは全然回復してない。このまま次の70キロの休憩ポイントで、もう1回寝るか?うーむどうしよう?
2時過ぎに70キロの休憩ポイントに到着する。
眠い。寝ようとして横になるが、何故か寝れん。あかん、悪循環に陥ってるやんか。ここの休憩所では、マッサージも含めて30名が寝転がっておりました。

珈琲をがぶ飲みして、歩き始める・・・が、今まで以上に眠くて眠くて仕方がない。意識がもうろうとしてきました。
豊川放水路を渡って県道385号線に入ってから、歩いてる途中に意識が飛ぶようになった。
あかん、半分寝ながら歩いとる。
前の人のLEDライトを見ながら、意識朦朧として歩いております。
ZZZZZ.
ホンマに寝てもうた。ホンマに歩きながら寝てもうた。
23号の交差点のセブンイレブン(75キロ地点)で、駐車場の奥のスペースで、寝転がりました。ここは指定の休憩所ではありませんが、恥も外聞も無くアスファルトの上に寝ころんだ。
ZZZZZZZZZZZ.
次号予告、爆睡するオヤジは、復活できるか?それとも轟沈か?

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