48歳の中年オヤジ 柔道を始める

48歳の中年が柔道に挑戦!怪我をして一時期柔道をやめようと思いましたが、やはり続けることにしました。いつまで続くかな?

還暦になったら、ボランティアを始めよう

2023年06月12日 23時00分42秒 | ゴミ拾いボランティア
6月10日 土曜日 還暦ゴミ拾いボランティアは過去最長時間でした

仕事が忙しい事もありまして、ストレスが溜まっております。
先週は台風後という事で自転車キャンプに行ってきましたが、今週末は天候が変わりやすいので、遠州灘でプチ車中泊旅行です。
本当は滋賀県琵琶湖に電車と徒歩で野宿旅に行きたかったのですが、これだけ天気が変わりやすいと、予定が組めません。
「雨のキャンプ&野宿」・・・若くは無いのでもう無理(笑)。
どうせなら徹底的に酒池肉林をしてやろうと、仕事終わりにスーパーに寄って肉を買い込み、遠州灘田原市赤羽根に行って、波の音を聞きながら深夜の焼肉。
虫が出る季節なので、椅子テーブルから離れた所にランタンを置き、蚊取り線香を2つ出しました。やはり海風が強かったので、そんなに虫は居ませんでしたね。
朝5時半に起きて焼肉の続き。夜帰るつもりなので、朝だけビール1本飲みました。

午前中から海風に吹かれて本を読む。
「こげ茶色のパステル」岡嶋二人 講談社文庫
江戸川乱歩省受賞作ですが、私にとっては受賞前の「あした天気にしておくれ」のほうが評価が高い。これは私だけでなく世間一般でもそうなので、当時の江戸川乱歩賞の選考委員のポカミスではないかと。出版された当時は、ディックフランシスの競馬シリーズのように、競馬を題材にした作品が続くと思っていたけど、そうはなりませんでした。
88年だったかな。一度関西ミステリ連合(関西の大学推理小説研究会の連合組織)主催の大会のゲストとして来ていただいて、講演会に出ていただいた事がありました。当時私は大会運営スタッフとして動いていたのですが、物凄く穏やかで優しい方だったのを覚えております。懐かしい、ホント懐かしい小説。
さて気温が上がった9時くらいから、還暦記念として海岸清掃ゴミ拾いボランティアをしました(?)。しかも休憩を入れて約7時間!
台風後なので大きなゴミが流れついてるのかな・・・と思いきや、砂浜には細かいプラゴミがわんさか。
ラジオのCMでもよく流れておりますが、上の写真のように細かく砕かれたプラスティックの破片が、凄い事になっております。雨で陸地から流れ着いたのか、それとも波で海から流れてきたのか・・・わかりませんが、とにかく拾い集めようと。
で、ゴミばさみで拾っていたのですが、全然はかどらないので、途中から割り箸に替えて作業してました。こりゃあ時間がかかるわ。
あまりにもプラゴミが小さいので、7時間かけてようやくゴミ袋が半分埋まるぐらいの量しか回収できませんでした。うーむ非効率的だ。
効率よくプラゴミ(破片)回収が出来る方法は無いものか?よい方法があれば皆様・ゴミ拾いの諸先輩方、教えてください。今後の課題です。

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コメント
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